こんにちは、迫佑樹です。
今日は、僕がどうやってプログラミングを学んできたかって話をしていきたいと思います。
目次
僕がプログラミングに興味を持ったのは中学生の時
僕がプログラミングに興味を持ったのは、中学生の頃です。
中学校で「Webサイトをつくってみよう。HTMLという言語を軽くさわってみましょう」みたいな授業がありました。
その時の授業は、
- 私の名前は◯◯です
- こうやったら文字サイズが変わります
- こうやったら水平線が引けます
といった内容でした。
情報の授業は週1の頻度だったので、1〜2ヶ月学んだとしても累計5〜6時間程度です。
それくらい短い時間ちょろっと触っただけだったんですが「なんか面白いな」という感想を抱きました。
そして、
迫佑樹
と調べていったら、プログラミングを学べばゲームとかも作れることを知りました。
当時の僕は携帯は持っていないけど、パソコンは与えられてるって環境でした。
中学2〜3年生くらいになって「プログラミングをもっと学んでみたいな」と思った僕は、書店のプログラミングコーナーへ行って、とりあえずその中からやさしそうな本を選びました。
でもこれがですね、『やさしいJava』みたいにやさしそうなタイトルなのに全然やさしくないんですよねw
本の中に「パソコンにソフトを入れてください」って説明があるんですが僕は、
迫佑樹
ってなってw
当時の僕はパソコンを持っていて、パソコンの中にデフォルトで入っているインターネットブラウザとか、ソリティアゲームとかは操作したことがありました。
でも、自分でパソコンにソフトを入れるという概念が分かりませんでしたw
だけど、それが分からないとプログラミングなんてできるわけがないんですよね。
結局その本は2〜3ページ読んだところで挫折しましたwあれはきつかったです。
仮にソフトを入れられたとしてもその先は分からない文字の羅列なので「これは厳しいな」と感じて、一旦本は閉じちゃいました。
高校の部活引退後から少しずつプログラミングを始めた
高校生になってからは部活に入ったんですが、結構厳しい部活でした。
毎日練習があったし、授業が無い日は朝7時半〜夜7時半まで12時間部活みたいなスケジュールで、結構ハードだったんですよね。
ちんとも
そうそうw
なので「プログラミングやろっかな〜」とは思っていたんですが、実際は全然できませんでした。
で、たまたま、3年間担任だった先生が情報の先生だったんですよね。
その先生はプログラミングばりばりやっている人で、学校のメールシステムを作っていたりとか、自宅のDVDプレイヤーを遠隔操作するソフトを作ったりとかしていました。
「先生すごいな〜!」と思いながらも、プログラミングやる時間は無いままでした・・・。
3年生になって部活を引退したあたりから、ロボットを作ったりとか、本を買ってきてiPhoneアプリ開発をしたりとか、ちょろちょろっとやり始めました。
分からないことがあれば、その担任の先生に質問したりしてですね。
本格的にプログラミングを学び始めたのは大学生になってから
大学に入ってからは「もうちょっと本格的にプログラミング学び始めようかな」と思うようになりました。
高校の時は部活引退後もサポートとかに行ってたので、そこまでプログラミングの時間を確保できなかったんです。
高校生って部活も授業もあって結構忙しいじゃないですか。
だから大学生になってからやっと「本格的に学び始めよう」となって、コンピューター系のサークルに入りました。
そのサークルでは、
- プログラミングをやっても良いし
- パソコンで作曲しても良いし
- ペンタブでイラスト描いても良いし
というふうに、「プログラミングじゃなくてもパソコン関連だったら何してもいいですよ」みたいな感じでした。
でも、まあ、プログラミングめっちゃできる先輩もいたので「ここでお世話になろうかな」という感じで、プログラミングを学び始めました。
先輩との埋められない差を痛感
で、いざサークルに入ったら技術力の差に唖然としてしまいましたw
僕もちょろっとですがプログラミングをかじってたので、「まあ、いけるかな」くらいに思っていたら、大学3年生の先輩とかがめっちゃ強いんですよね。
ちなみにこの先輩は、誰もが知ってる大企業に一発内定を決めてそこへ行きました。
で、その先輩に聞いてみたら、「5〜6年くらいプログラミングやってる」って言ってたんですよね。
僕が解決できない問題に四苦八苦していたら、後ろからチラッと見て2秒で解決してしまったりとか。
迫佑樹
と思いました。
僕は、努力している姿を見られるのがあまり好きじゃありません。
だからこっそりカフェとかにこもって、無料でプログラミングを学べる「ドットインストール」などのサイトで勉強しました。
奨学金30万円でプログラミングスクールに通い始めた
だけどどうしても効率が悪いので「どうしよっかな〜」と悩んでいたところ、たまたま大学の成績優秀枠に選ばれて奨学金30万円を獲得できることになりました。
で、この奨学金30万円でプログラミングスクールに行くことを決意しました。
そしていざプログラミングスクールに行ってみたら、「なんだこれは!」ってw
- エラー解決策をすぐ教えてくれるメンターがいる
- 分かりやすくまとまった教材がある
この頃はさすがにソフトのインストール方法は分かってたんですが、本当に初歩的なところから教えてくれて、プログラミングのレベルがぽんぽんぽんとアップしました。
まずは無料サービスから入ってスクールに通うルートがオススメ
学習ルートとしては、まずは無料サービス(ドットインストール、Progateなど)で勉強し「自分が本当にプログラミングを楽しめるのか?」「適性があるのか?」を確かめたあとで、お金を払って有料スクールに通うっていうのがオススメです。
有料と言ってもせいぜい10万円くらいなので、親に借りてもいいし、アルバイトで貯金しても良いと思います。
有料スクールで勉強した後僕がどうしたかと言うと、プログラミングスキルってアウトプットしないと身につかないんですよね。
そういうことって結構あるじゃないですか?
ちんとも
そうそう。
だから僕も「何かしらアウトプットする機会が欲しいな」と考えて、
- ブログを書いたり
- プログラミングスクール主催のプログラミングコンテストに参加したり
ということをやりました。
で、アウトプットのために出たプログラミングコンテストで優勝できて、優勝賞品で他のコースも受講しました。
僕最初はWebアプリケーション開発のコースを受けたんですが、その後もいろんなコースを受講しつつ、実績を作りつつ、仕事やアルバイトで実務経験もしつつ、ブログなどで発信力もつけていきました。
プログラミングについてアウトプットしつつスキルを高めていったって感じです。
プログラミングって1つの言語がある程度使えるようになれば他の言語も結構簡単に使えるようになりますし、人に教えたり発信したりすると定着していくのもかなり早くなります。
そんな感じで僕は勉強してきました。
今回のまとめ:最初は無料コンテンツから始めてみよう!
最初から本で勉強するとマジで挫折すると思います。
ですので最初は無料体験とか無料コンテンツでサクッと勉強して、その後は、プログラミングスクールで一気に学習速度にブーストをかけて、アウトプット前提のインプットを増やしていければ、プログラミングをマスターするのはそんなに難しいことじゃないと思います。
- 無料コンテンツ
- 有料プログラミングスクール
- アウトプット前提のインプットを増やしていく
最後ちょっと宣伝になっちゃいますが、僕もプログラミング講座をつくっているので、興味がある人は確認してもらえたらと思います。
プログラミングスクールレベルのサポートで料金は半額程度ですので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。
ということで今回は「僕がどうやってプログラミングを学んできたか」ってことで、僕の体験談を語ってきました。
どうもありがとうございました。