こんにちは、迫佑樹です。
今日は「意識低い人ほどプログラミングを学ぶと良いよ」って話をしていきます。
目次
プログラミングは意識高い系だけのものじゃない!
やっぱり「プログラミングを学ぶ=意識高い」ってイメージがあるんじゃないかな?って思うんですよ。
たとえば、
- 自分でアプリを作って起業
- エンジニアとしてゼロイチを作って転職
- 世の中を変えるサービスを作る
こんなふうに、意識高い動機でプログラミングを学んでいる人って多い気がします。
ただ、僕は、意識低い人ほどプログラミングを学ぶべきだと思っています。
プログラマーって今すごい世の中から求められている仕事です。
フリーランスエンジニアの単価を見てみると、50〜70万円のものがめちゃめちゃ多いんですよね。
それはなんでかって言うと、優秀なフリーランスエンジニアをいろんな企業が欲しがっていて、スキルを持った人の単価がどんどん上がっていってるからです。
僕の知り合いにも、
- プログラミング未経験からプログラミングスクールへ通って
- 1〜2年くらいWeb系企業で実務経験を積んで
- 独立して
- 20代後半で月収60万円になった
こんな人が結構います。
こういう人に「なんでプログラミングやったの?」って聞いたら、
って言うんですよ。
「プログラミングがめっちゃ好きでプログラミングで世界を変えたい!」って動機からプログラミング始めたわけじゃなくて、「嫌いじゃない」程度でプログラマーになった、と。
さらに「単価が高いから」ですよね。
- 仕事してとりあえず食っていけたらいいや
- お金いっぱいもらえたらいいや
- 仕事にやりがいなんて求めない
- そこそこ好きな仕事でそこそこお金がもらえたら満足
こんな感じで、要は「意識低い人」にはエンジニアってすごい良い職業なんじゃないかなって思います。
信頼を積み重ねていけば週3日案件もOK
他にも「週3日でOK」っていった案件もちょくちょくあるんですよね。
未経験ではダメですけど、
- 「あなたなら信頼してるんで家で作業して良いですよ」とか
- 「週3日で良いのでうちに来てくれませんか?」
と言われるようになってきさえすれば、パソコンさえあれば仕事ができるので、好き勝手やりながら過ごしていけるっていうのがあります。
意識低い人こそプログラミングスキルを身につけるべき
プログラミング系の情報発信をしていると、転職サイトとかから「うちの広告貼ってくれませんか?」って依頼が結構来ます。
- 企業がプログラミングができる人を求めているから
- 転職会社が転職をサポートしていて
- 転職サイトにお金が流れて
- 情報発信者にもお金が払われて……
というふうに、業界全体が潤っている感じになります。
これからプログラミング必修化やIT化の流れが進んでいって、プログラミングスキルを持った人の需要はどんどん増えていくと思います。
なので、みんながみんな「プログラミングスキルで世界を変えたいんだ!」じゃなくて、
- 週3くらいでゆったり働きたい
- 嫌いじゃない仕事でそこそこ給料もらいたい
- 独立したいけどリスク取りたくない
こういう人こそプログラミングスキルを身につけると良いんじゃないかなと思います。
「うち来てくれませんか?」と企業の方からお願いされる就活スタイル
僕自身の話をすると、大学3年生くらいの一時期、就職活動をしていました。
「就活ってのも面白そうだな〜」みたいな感じで。
スーツ着たことはなかったんですが、僕が企業を面談していくってイベントがあったんですよ。
これはプログラマーならではだと思うんですが、企業がプログラミングできる学生を欲しがってるわけなんですよね。
だから企業が上に立ってて大学生が企業の門を叩くってスタイルじゃなくて、むしろ大学生が企業の上に立ってて、企業の方が「うちに来てくれませんか?」って学生へお願いしていくっていう就活スタイルなんですよ。
普通に就活してる人だと「えっ、そんなことあるの?」って思うと思うんですけど、プログラミングを学んでいる学生の間では、こういう逆求人が結構一般的です。
今回のまとめ:新卒だろうが転職市場だろうがプログラミングスキルがある人が求められている!
こういうところを見てても、「プログラミングスキルを持った人ってすごい重要なんだな」って思ってました。
他にも、
- スタバでキャラメルフラペチーノ飲みながら企業と面談したり
- 就活イベントの後に人事担当者とピザ食べたり
- 焼肉食べながら就活
みたいなことが結構あったりして「ああ。新卒だろうが転職市場だろうがプログラミングスキルがある人が求められているんだな」って思って、こういう情報発信をしています。
ということで今回は「意識の低い人ほどプログラミングを学ぶべきだ」って話をしてきました。