こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。
やっぱり貯金は早くからした方が良いと考えていますか?
学生のうちからコツコツ貯めていけば安心感があるのかもしれません。
でも、学生のうちは「あるお金を残すこと」よりも良いことがありますよ。
今回は「学生は貯金より自己投資すべし」というお話をしていきます。
目次
大学生はいくらくらい貯金しているの?
大学生のみなさん、貯金してますか?
調べてみると大学生の大半が「何かあった時のために」と貯金の意思があるようです。
しかし、大学生って想像以上に出費も多いですよね。
サークルや友達付き合い、一人暮らしなら生活にかかる全般だって考えなきゃなりません。
実家暮らしでもなければ、バイトしても思うように貯金できない人が大半みたいです。
貯金額で見ても
- 貯金0円
- 30万円前後
- それ以上
の順番になっていて、平均して約30万円とそう多くはありません。
100万円以上とかまとまった金額を貯金している人は本当に極稀でしょう。
大学に行きながら普通にバイトしていては、稼ぐ金額だってそう多くないですし、当然ですよね。
月に1~2万程度貯金していれば、良いほうなのかもしれません。
でも僕は、学生のうちはただ貯金額を増やすことを目指すよりも、増やせる方法を培っておく方がいいと思います。
どういうことか、詳しくお話ししますね。
大学生は貯金より自己投資をすべき
確かに将来を見据えて貯金をするという考えは正しいと思います。
貯金がまったくない状態は、本当に何かあったら困るかもしれません。
でも、学生のうちの「何か」はどんなことで、起こる確率はどのくらいですか?
何が起こるか分からない世の中とは言いますが、自分の貯金がなければ立ち行かなくなる事態って、学生のうちは少ないと思います。
それに普通のバイトで稼いだお金の一部を貯金するくらいでは、平均でお話ししたように決して高額にはなりません。
それなら「本当に大変な何か」が起こる可能性のある将来に備えて、「稼ぐ力」を身に付ける方が良くないですか?
はっきりいって「若いうちだからこそできる」ことも多いじゃないですか。
僕はあまり貯金するほうではなく、結構ポンポン使います。
と言っても、浪費をするということではなくて、「将来のためになること」に使うんです。
お金は「貯めるより使った方が得」と思っているんですよね。
細かく話していくとこうなります。
理由①今の1万円と10年後の1万円は価値が違うから
学生が1万円稼ぐために必要な労力を考えてみてください。
安い時給ではそれなりの時間働いて、やっと稼げる金額ですよね。
そのバイトを頑張るだけで、将来の安心に繋がるでしょうか。
同じ仕事では時給なんて簡単には上がりません。
今稼ぐのが大変な1万円は、社会人として稼いでいる10年後には、半分くらいの時間で稼げるようになっていても不思議ではありません。
今、10時間かけて1万円多く稼ぎ貯金しても、10年後に利子が大きくついていることも考えられないですよね。
そのまま就職し、10年後には5時間で1万円稼ぐことができるようになれば、それだけで倍の金額貯金できます。
なら、そうなってから貯金した方が効率的ではありませんか?
そこに「自己投資してスキルを身に付ける」とプラスすると、1時間で1万円稼ぐことも夢ではないかもしれません。
今貯金しようとしている1万円が、ざっと10倍になって返ってくると思えば良いと思います。
同じ「1万円」でも、自分で見る価値が大きく変わりますよね。
時間だって今1万円手にするために10時間使うなら、将来10万円稼ぐための学習に使う方が、よっぽど有意義なんじゃないでしょうか。
お金の価値はそれぞれ違うかもしれませんが、使ってこそ巡ってくるというのも嘘じゃありません。
だから、僕は「積極的に自己投資してお金を使いましょう」とお話ししています。
理由②今の投資をすると今後レバレッジが効くから
若いうちに自分に投資をしておくと、将来的にレバレッジを実感すると思いますよ。
僕も大学に通いながらプログラミングを学び、バイトしながら修行したことが今に繋がっています。
迫佑樹
そして得たスキルを使って、投資した以上の金額を「毎月」稼ぎだせるようになった。
驚くほどレバレッジが効いてると思いませんか?
決して僕だからできたってことでもなくて、誰にでも言えることなんですよ。
せっかく興味を持ったのに、学ぶための投資をケチってしまったら、それ以上の可能性は確実に0ですよね。
でも、そこでお金を使うことで、その金額以上の価値を自分に付加できるわけです。
長い目でみればかなり大きなリターンで、そこからさらなる可能性も広がるかもしれません。
どんなものよりも健全であり、安全な投資じゃないでしょうか。
理由③自己投資で見についてスキルで稼げるようになるから
結局みんな同じようなことかもしれないですが、自己投資して身に付けたスキルは一生ものですよ。
人も会社も裏切ることはあるけれど、スキルは裏切らないと思います。
安定した需要があるものを選べば、身に付けたスキルを使って自分の力だけで稼いでいくこともできるはずです。
会社に依存しなくても、収入を得るための術を持っていれば、将来的に安泰なんです。
それこそ、解雇や倒産、定年なんて怖くないですよね。
やる気さえあれば、一生稼ぎ続けることだって、夢ではありません。
自己投資をケチって独学を選択して、なかなかスキルが身につかないと時間だって無駄です。
思い切ってスクールとかしっかり学べる方法にお金を使って、サクッと身に付ける方が、よっぽど近道ってこともあります。
独学でやっとスタート地点に立つころには、とっくに回収まで済んでるかもしれませんよ。
だから、大学生こそそのお金を貯金するより、自分の将来のために使う方が良いんです。
大学生が貯金より行うべき自己投資の内容
大学生だからこそ、貯金より自己投資した方が良い理由は伝わりましたか?
いきなり「自己投資」と言われても、何をどのようにしたら良いか分からない人も多いと思います。
何が良いか考えてるだけでも時間はあっという間に過ぎてしまいますし、それももったいない。
そこで、僕が思う大学生が行うべき自己投資の具体案を紹介します。
- プログラミングスキルを身につける
- ブログを開設し情報発信する
- 動画編集スキルを身につける
もちろんこれは僕の考えや方法であって、人には向き不向きも関係するでしょう。
どうしても合わないなと思えば、これを参考に自分のやりたいことや方向性を考えて欲しいと思います。
プログラミングスキルを身につける
まずはやはりスキルを身に付けることですね。
プログラミングは特に需要が高く、企業側もスキルを求めていることを実感した経験は僕も数多くあります。
通常、就活って就職希望者が企業に面接してもらい、企業が人を選びます。
でも、プログラミングスキルを持っている場合は、企業側から「うちにきて」と声がかかることも少なくありません。
こっちが企業を面接して選ぶって形なので、普通の就活とは真逆ですよね。
そんな感じで就活にも有利になるスキルですから、やはり僕は一番おすすめします。
ITシステムの全てはプログラミングでできていますが、普及が進んだ今、これを欠いた生活は考えられません。
だからこそ、需要は増してもなくなることはありません。
将来的にも「自分で稼ぐことができるスキル」として間違いないものだと思います。
ただ、独学では思い通りにいかない人が大半を占めるスキルなので、スクールを利用して一気に身に付けてくださいね。
僕が作ったSkill Hacksでは、破格ともとれる受講料で初心者が実践をこなせるレベルまで身に付けます。
オンライン学習で学びやすく、質問もし放題だから挫折もさせません。
忙しい大学生だからこそチェックしてほしい講座です。
ブログを開設し情報発信をする
需要の高いスキルを身に付けることは、将来のための自己投資として必須事項です。
でも、スキルで稼ぐことはどんなに楽でも「労働所得」なんですよね。
だから、勝手にお金を運んでくれる仕組みも一緒に持っておきましょう。
って思うかもしれませんが、ブログがその1つです。
しかも自分だけでなく、それに関わる人の多くが得をするような仕組みになっています。
例えば、僕はプログラミングを学んで得た知識や経験をブログに書いています。
- ブロガーは良い情報を提供し、広告収入で稼げる
- ユーザーは良い情報を得ることができる
- 広告出稿会社は宣伝してもらうことで売り上げ方つ
人の役に立ちながら、自分の報酬を得ることができるのも、ブログだからだと思います。
身に付けたスキルや経験を自分で発信することは、自分自身にとっても新たな学びになることもあります。
ある程度波に乗せてしまえば、ブログは立派な「不労所得」にだってなります。
しかし、ブログの運営にはある程度のスキルが必要です。
そこでおすすめなのがBlog Hacksです。
Blog Hacksなら、ブログで収益化するためのノウハウを学習することができます。
僕が実際に経験して得た知識ばかりなので、とても参考になると思います。
オンラインの動画教材ではありますが、LINE@での質問受付や定期的な記事添削などサポートは抜群です。
スキルを持っているからこそ発信できる情報があるはずなので、スキルを活かして稼ぐと同時に、ブログを始めるのもおすすめします。
動画編集スキルを身につける
プログラミング同様に、動画編集のスキルも今後の需要が期待できる分野だと思います。
5Gもスタートしましたし、動画はきっとテレビを越えていくでしょう。
広告も情報配信も、動画に変わっていくことはすでに予想できている状態です。
動画はテレビのように決まった枠がない分、作られる本数もかなり膨大になるし、参入する企業や団体も増えるはずです。
個人でも今以上に動画配信をする人も出るでしょうし、動画そのもののクオリティの高さが求められるようにもなります。
それを見越して、動画編集のスキルも今のうちに身に付けてしまうと良いですよ。
個人で利用することもできてしまうかなり魅力的なスキルですから、身に付けていたら社内でも注目されると思います。
就活にも有利になる可能性もあります。
情報発信するメリットがありますので、一緒に始めてみるのもおすすめです。
これはブログではなく、YouTubeなど実際に動画を使ってするのも良いですよね。
もし、経験が一切なく
と思うのなら、諦める前にMovie Hacksでの学習がおすすめです。
YouTube投稿用の動画に特化した編集技術を学ぶことができます。
もちろん、質問し放題で安心です。
オンライン動画を見て学ぶので、どこでも学習できるのも忙しい学生にはメリットですよね。
受講料も比較的安いので、大学生でも投資しやすいのではないでしょうか。
どうしても大学生のうちに貯金100万円を作りたいと思ったら
学生のうちは、貯金をする分を自分に投資して、将来大きく稼ぐ力を付けましょうとお話ししてきました。
それでも数字として「どうしても100万円貯金したい」という人もいると思います。
そういう人こそ、できるだけ早くスキルを身に付けるべきです。
スキルを使って稼げるのは、大学を卒業してからとは限らないですよね。
スキルを活用してするバイトは普通のバイトより時給も高めですし、同じ時間働くなら多く稼げる高時給が魅力ではないでしょうか。
プログラミングは修行期間もあった方が良いと思いますが、極端にいえばフリーランスとして、「1件数万円」という案件を取ることだってできます。
僕も大学に通いながら、プログラミングのバイトをして修行し、個人でも仕事を請け負うようになりました。
結局、大学卒業前にフリーランスとして生きていく決心までして大学中退したくらいですから、稼ぐことは本当に可能なんです。
ただがむしゃらにバイトしてコツコツ貯めるより、遥かに効率的に貯金100万円を達成できると思います。
だからこそ、若いうちにスキルを身に付けて自分の価値を高めることをおすすめしているわけです。
まとめ:大学生は貯金をすべきではない
大学生は貯金しようとしたお金を、自分に投資する方が良いこと、イメージできましたか?
自己投資はいつから始めても、良い結果を残すでしょうし遅いことはありません。
でも、やっぱり少しでも早い方が「無駄な時間」を使わなくて済みますよね。
気付いたとき、すぐにでも始めることをおすすめします。
ということで「大学生は貯金より自己投資すべし」ということについてお話ししました。