こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
私は現在大学3年生で,周りのみんなが就職を意識しはじめる時期となりました.
将来についていろいろ考える機会が多い中,私のブログにコデアル株式会社 代表取締役の愛宕さんからお問い合わせがありました.
愛宕さん
「すべての人にリモートワークを」をミッションに掲げて、高収入×リモートワークの求人サービス「コデアル」を開発・運営させて頂いています.
就職ではなくて色々勉強しながらゆったり生きていきたいなと考えていた私にとって,「すべての人にリモートワークを」という響きがめちゃめちゃ魅力的に聞こえ,インタビュー企画をお願いすることにしました
しかも今回,代表の方に直でインタビューさせていただけることに!ブログやっててよかった.
コデアルって何?
まず,軽く『コデアル』というサービスについて触れておこうと思います.
コデアルは,フリーランスエンジニア向けの案件を多数扱っている,優秀なエンジニアと企業をマッチングするようなサービスになります.
『すべての人にリモートワークを』という理念の下,「最低時給2500円,少なくとも週に1回はリモートワークがある」というような仕事に絞って紹介しています.
なんで高単価になっているのか,その秘密も今回しっかり聞いてきましたよ!
コデアルはどんな案件が多いの?
せっかくの機会ということで,根掘り葉掘り聞いてみました.
迫
早速ですが,現在募集している案件で,どれくらいの案件数があるんですか?
愛宕さん
様々な案件がありますが,iPhoneやAndroidなどのスマホアプリ開発,Ruby on RailsでのWebアプリケーション開発,そしてAWSを使ったインフラ構築といった案件が特に多いです.
コデアルで紹介されているものはやっぱりスマホアプリ開発やWeb系の案件が多いんだなという印象です.
案件を見ているとPythonを使った深層学習やillustratorやphotoshopを使ったモックの作成など,上記でおっしゃった4つ以外のものもしっかりあるので,分野問わずソフトウェア系エンジニアでそこそこ技術があれば仕事は見つかるはずです.
はじめはエンジニア向けの案件ばっかりだったそうですが,企業からの依頼でデザイナーさん向けの案件も追加したそう.
要望があったらすぐに改善を行うフレキシブルさ,個人的にめっちゃ好きです.
どのくらいの技術が必要なの?
フリーランスエンジニアになるにあたって多分一番心配なのが,『自分の技術力でやっていけるのか』ということなんですよね.
迫
どれくらいの技術力があれば通用するんでしょう?
愛宕さん
ただ,学生さんなんかでもアルバイトやインターンで実務経験があったり,自分でアプリリリースしてたりする方もいらっしゃいます.
そういう方であれば案件を見つけることができる可能性は高いかと思います.
私の周りにも自分でゲーム作ってリリースしてたり,アプリ作ってたり,ソフトウェアコンテストに出してたりする人がたくさんいるのですが,しっかりした技術があれば年齢は関係ないのがフリーランスエンジニアの良いところです
年齢,学歴関係なしのフリーランスという世界,コデアルにはそもそも学歴や学校を入力するフォームもなく,活躍しているフリーランスのインタビュー企画などで「実は学生でした」と判明することもあるとのこと.
迫
ただやっぱり自分の技術力で通用するのか不安だっていうような人も多そうですよね〜
愛宕さん
実際に働いてみて,求職者様,企業様双方に「継続的に一緒に働くことができるのか?」判断できるようになっています.
もちろん30日トライアル期間中も報酬は発生するので,ご安心を!
なんと,コデアルでは「仕事ができるか不安」ということもうまく解決してくれるシステムになっているようです.
ここで,コデアルを使って仕事を取る流れも含めて,説明したいと思います.
特に新卒でフリーランスを考えている場合などは,就活を始める前の夏休みなんかで30日間働いてみるのも全然ありですよね.
面接の僅かな時間じゃ働いた時の適正なんてわからないので,30日間有給で働いてみて適正を見るっていう方が圧倒的に良いシステムなんじゃないでしょうか
なぜ高単価なの?
ここまで聞くとめっちゃ魅力的じゃないですか?もちろん技術力や経験にもよりますが,最高で月100万っていう案件もいくつかあります.
エンジニアって知識欲が強く,新しいことを勉強したい人とかも多いので,週に3日ずつとか働きながら月30万くらい稼いで残った時間で勉強したりもできますね.
最後に,『なぜコデアルをつくったのか?』について代表の愛宕さんに聞いてみました.
愛宕さん
「リモートワーク」という手段を通じて,人生において長い時間を占める「働く」を,「好きな人と,好きな時に,好きなことをできる」ものにしたいという気持ちがあります.
「リモートワーク」という手段を通じて,場所を選ばず仕事ができる,子育てをしながら働ける。そういった働き方が実現されたらいいなと思い,コデアルを日々チームで開発させて頂いています.
代表の愛宕さんから聞いたんですが,フリーランスエンジニアの場合,企業とは業務委託契約を結ぶことになります.
アルバイトなどの場合は労働契約なので最低賃金等がしっかり保証されるんですが,業務委託契約の場合には最低賃金は法律で決まっていないんです.
つまり,技術を持ったフリーランスエンジニアが安く買い叩かれるということが起こってしまいます
それを防ぐために,コデアルでは最低時給を2500円以上と決めて,それを満たす案件のみを掲載しているとのこと!
「リモートワークを広めて豊かな人を増やしたい」,「利用してくれるエンジニアを幸せにしたい」という愛宕さんの思いが伝わってきました.
なぜ高単価を実現することが出来ているか,その理由もがっちり聞いてきました.最大のポイントは「中抜きをしない」というビジネスモデルにあります.
この画像を見てもらえば分かる通り,コデアルは企業から広告掲載料をもらっているため,仕事をする本人の報酬から中抜きされることがなく、報酬をそのままもらうことが出来るというわけです.
まとめ
今回インタビューした結果,私がいいなぁと思ったコデアルの5つの点をまとめてみました.
週に1回からの案件もあるので,技術さえあれば大学行きながらフリーランスエンジニア体験をするっていうのもありですよね.
自宅で子供の相手もしっかりしながらリモートワークって個人的にすっごく良いし,応援したいサービスです.
今回,お忙しい中インタビューに応じてくださったコデアルの代表 愛宕さん,どうもありがとうございました.
フリーランス志望の技術ある学生エンジニアさん,転職や独立希望の現役エンジニアさん,是非登録してみてください
就活時期なので余計思いますが,そこの学生エンジニアさん,就職だけが全てじゃないですよ!