こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
みなさん,読書は好きでしょうか?僕は大好きです.
たった千円出すだけでその道のプロの脳内をのぞくことが出来るわけですからお得ですよね.
お金は使ってしまえばなくなりますが,知識は誰にも取られることはない.
そんなこんなで,結構本を読んでいるわけですが,問題になるのは読み終わった本たち.
本棚の中に,「この本はもう読み返さないかな…」という本,結構多くないですか?
そんな本を整理しようと考えていたら,すごく良さそうなアプリを発見しました.
それが今回紹介する,本に特化した『ブクマ』というフリマアプリです
本棚を圧迫する本たち
こちら本好きあるあるですが,どうしても読み返さない書籍たちが本棚を圧迫してしまいます.
プログラミングの技術書のように,ずっと手元においておきたい本も多いですが,「1回読んだしもういいかな…」 という本も少なくないはず.
今回,「世界最速の10秒で出品できる」「手数料無料」に惹かれて,フリマアプリの『ブクマ!!』を使ってみることに
一旦ブックオフへ
今回出品してみようと思ったのが,この4冊.
プロブロガーとして有名なイケダハヤトさんの本もありますね.
他にも読み終えた本がありますが,とりあえず今回はこの4冊とします.
ちなみに,この4冊の定価の合計は税込みで約5700円.
こちら,ブクマで出品した場合と比較するため,一旦ブックオフの方へ持っていってみます.
車で約5分のところにあるブックオフへ
さて,ブックオフで査定してもらった結果,なんと4冊で110円
ガソリン代で消えちゃう
………..見なかったことにしましょう
それではここから実際にブクマを使って出品してみます.
フリマのダウンロード
iPhoneの方はiTunesStore,Androidの方はGooglePlayからダウンロードできます.
自分が欲しい本を検索できたり,カテゴリ別に本が並んでいて使いやすいなっていう印象.
ブクマを使ってみていいな〜って思ったのは,何点かあります.
まず,定価と比較した時の割引率が明記されていること
60%オフ!! とか書いてたらお得感がすごい.
出品者の過去の評価とかもしっかり見れるのはいいな〜と思いました.中古本ってたまにコーヒーこぼれてたりするものがあるので,過去評価は良い判断材料になります.
アプリ自体もおしゃれで直感的に操作ができるので,本好きにはとてもうれしいサービスです.
実際に出品してみる
さて,それでは実際に出品してみましょう.
なにはともあれ,まずはユーザ登録が必要です.
登録の際,「95119」という招待コードを入れると300ポイント貰えるのでお得です.僕に恵みを
登録ができたらいよいよ出品です.
出品手順はめちゃめちゃ簡単.
スマホで本の裏のバーコードを読み取り,本の値段を決めるの2ステップで出品が完了します.
まずはほんの裏表紙などについているバーコードを読み取るところから.タイトルで検索してもOKです.
続いて,価格や郵送方法,発送地,本の状態などを入力していきます.
2回目以降は,郵送方法や発送地などはすでに入力された状態になっているので,価格を設定するだけでOK.
1冊大体30秒もあれば出品できるというお手軽さにびっくりしました.
そんなこんなであっという間に4冊の出品を行えました.
かかった時間はたったの3分23秒.これがもし全部売れたら2700円になります.
ブックオフだと110円だったのが,これだけの価格になるのはすごくないですか?
捨てちゃってたかもしれないものが再度読まれるだけじゃなく,手元にお金が残るわけです.
1日で半分売れた
ブックオフで「20円なら買い取るよ」ならと言われた『世界一受けたいお金の授業』が出品した当日に650円で売れました
そして次の日ももう1冊売れて,これはかなりいけそうという感覚
翌日,ポストへの投函で本を送ることができるクリックポストで購入者へ本を送りました.
最後に
もちろん,デメリットもあります.
自分で送料を負担しないといけかったり,送る手間が少しかかるということ.
ただ,それを考慮してもブックオフなどで売るよりは大幅に高値で売れます
また,「これくらいの価値だったらこれくらいの値段かな?」とか「周りがこれくらいで出してるから,手間とかを考えてこれくらいの値段に…」と言ったようにビジネス入門者にはいい練習になるのかもしれません.
溜まった不要な本を整理することを兼ねて,ちょっとしたお小遣い稼ぎはいかがでしょうか.