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AWSエンジニアはフリーランスで稼げる?5つの必要なことや仕事内容なども徹底解説

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「AWSエンジニアはフリーランスで活躍できる?」
「実際どんな仕事の内容なの?」
「AWSエンジニアになるには何が必要?」
などの疑問を持つ方もいるのではないでしょうか。

様々なシステムやプロジェクトのインフラとして使用されているAWS。

AWSエンジニアは専門的な知識やスキルを生かしてインフラ構築やAWSの導入を行いますが、フリーランスとしても活動できるのか気になるところです。

結論から言うと、AWSエンジニアでもフリーランスとして活躍できますただし、もちろん技術の伴った方に限られるので、スキルは必須。また、独立してから苦労しないためには、仕事のとり方を知っておくことが大切です。

この記事では、

  • そもそもAWSエンジニアとは
  • 仕事内容
  • 稼げる?将来性は?
  • 必要なこと
  • 仕事をもらう方法

などを紹介していきます。フリーランスのAWSエンジニアを目指している方は、ぜひ参考にしてください!

監修者:平井 隆嗣
システム開発に加えてマーケティングまで対応し、集客や売上に貢献するエンジニア。
開発会社にて4年間の勤務をし、リーダーとして活躍したあとフリーランスとして独立。WordPress導入、デザイン、開発、アプリケーション開発などを幅広く手掛ける。

監修者:迫 佑樹
株式会社SkillHacks代表取締役。大学在学中からプログラミングスキルを身につけ、フリーランスエンジニアとして独立。
自身の経験を活かしプログラミングを教え、その知見からオンラインスクール事業Skill Hacksを運営。そのほか、実店舗ビジネスや知識プラットフォームBrainなどさまざまなビジネス経営中。

そもそもAWSエンジニアとは

そもそもAWSエンジニアというのは、AWSに関して詳しい知識や技術を持つエンジニアのことです。

AWSというのは「Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)」の略称で、Amazonが提供しているクラウドコンピューティングサービスとなります。Amazonがインフラサービスをクラウド上で貸し出しているイメージです。

AWSを利用するメリットとしては、実機を使わずにネット上でサーバーの管理やインフラ整備ができるため、ソフトウェアやデータベースの管理が楽に行えることでしょう。

作業や時間のコストを削減できるため、クラウド分野では世界で33%のシェアを誇るのも特徴です。AWSには100種類以上のサービスが存在していて、導入には知識や技術が必要になります。

AWSエンジニアは、AWSを導入したい企業から求められるので、シェアが高いほど将来性や安定性も高くなります。

もちろん、フリーランスとして活動することも可能です。実際に多くの案件も募集されていて、スキルがあれば活躍できますよ。

フリーランスのAWSエンジニアの仕事内容

実際に、フリーランスのAWSエンジニアはどのような仕事を行うのでしょうか。

こちらでは、主なAWSエンジニアの仕事内容を4つに分けて紹介していきます。

  1. 設計
  2. インフラ構築
  3. テスト運用
  4. 運用・保守

1. 設計

案件を受注したらまずは設計を行います。AWSには多くのサービスが存在するため、クライアントの要望をヒアリングし希望に合った提案をするところから始めましょう。

AWSは利用した分だけ課金するシステムなので、クライアントの要望や予算に合わせてできることを提案します。提案が通ったら、どんなインフラを構築するのかを設計していくのが基本的です。

設計のタイミングで、開発環境の構築や運用に必要な環境の整備なども行います。

通常のエンジニアと同様に、インフラ構築の際にも設計書が重要になってくるので、経験コミュニケーションスキルも求められるでしょう。

2. インフラ構築

設計ができたら、設計書の通りにインフラの構築をしていきます。設計書の仕様に従いAWS上にインフラ構築をするだけでなく、導入の準備や初期の設定もAWSエンジニアの仕事です。

インフラ構築はWebサーバーやネットワークなどの基盤を作っていきます。AWSを利用する場合は、インフラエンジニアが物理的に行なっていた作業をクラウド上で行うイメージです。

通常のエンジニアは設計書通りにひたすらコードを書いて開発を行いますが、AWSエンジニアはインフラ構築がメインの仕事で、インフラエンジニアの業務設計まで担当することもあります。

とはいえ、基盤ができたらアプリやシステム開発を行う場合もあるので、AWSの知識に加えプログラミングスキルも求められるでしょう。

3. テスト運用

インフラ構築が完了したら、実際にAWSのサービスを使いながらテスト運用を行います。

テスト運用では、細部に渡ってチェックします。

  • 設計書通りに動いているのか
  • サービスに不具合が発生しないか
  • クライアントの要望通りにできているか

予定したものが作れているのか、サービスに問題がないかなど、たくさんのことを確認します。

あらかじめ、クライアントの要望や求める機能などのチェックリストを作っておき、条件を満たしているか確認することが多いです。

サービスや内容に不備がある場合や設計書の仕様を満たせてない部分があるなど、何らかの不具合があればバグとして記録します。

全ての部分をチェックしてバグが出揃ったら、もう1度設計・構築を行い再度テストを行い、問題がなければ完成です。

4. 運用・保守

テストをクリアしたら実際にサービスやシステムを運用していきます。クラウド上で問題なくサービスが運行しているか、構築したインフラがきちんと動いているかの確認も仕事です。

運用後は、メンテナンスやバグの対処も行います。具体的には、アクセス数が大幅に増えたときのサーバーダウンや、ネットワークの不具合で通信が途切れた場合などの対処です。

また、クラウド上のサービスやシステムの管理、新たなサービスの追加なども行います。

フリーランスのAWSエンジニアは稼げる?将来性は?

AWSエンジニアの仕事内容をお伝えしましたが、実際にフリーランスとして稼げるのか、将来姓はあるのか気になりますよね。

結論から言うと、フリーランスのAWSエンジニアは稼げますAWSエンジニアだからフリーランスでは稼げないなんてことはなく、他のエンジニアと同様に、会社員よりも収入が上がる場合は多いです。

実際に高単価な案件も存在するので、スキルがあれば十分に稼げます。将来性についても非常に高いと言えるでしょう。

というのも、AWSはクラウドインフラサービスでは33%のシェアを誇り、日本でも導入する会社が増えると予想されています。

AWSを使う企業が増えるものの、AWSエンジニアの数が多いわけではないので、参入のチャンスです。

フリーランスのAWSエンジニアになるために必要な5つのこと

それでは、実際にフリーランスのAWSエンジニアになるために必要なことを5つ紹介していきます。

  1. AWSの知識
  2. ITインフラのスキル
  3. コミュニケーションスキル
  4. システム・アプリ開発スキル
  5. 自己管理能力

1. AWSの知識

AWSエンジニアとして活躍するには、AWSの知識が必要不可欠です。

AWSがどんなサービスを提供しているのか、利用方法や料金体系などを把握する必要があります。AWSにはすでに100種類以上のサービスがあり、今もなお増え続けています。
そのため、クライアントに合った物を提案するための知識が必須です。

最適な提案をするためにも、AWSについて詳しく知っておきましょう。また、AWSを使ったインフラ構築のスキルも必要です。

AWSの知識やクラウドインフラについて詳しく知りたい方は、当メディアが運営するAWS Hacksの受講をおすすめします。

AWS Hacksは現役のエンジニア兼エンジニアリングスクールの講師が、AWSとは何かというところから根本的に解説します。動画でわかりやすく解説してくれるので、初心者でもエンジニアを目指せるのが魅力です。

また、LINE@で無制限の質問サポートもついているので、疑問を解決しながら進められます。

2. ITインフラのスキル

フリーランスのAWSエンジニアになるには、ITインフラのスキルも必要です。

というのも、AWSはクラウド上のサービスですが、移し替える前のインフラがクラウドではない可能性があります。1からAWSを導入するだけなら、インフラのスキルが多く求められるわけではありませんが、移行するためにはITの知識も必要です。

もちろん、クラウドで何をやっているか理解するためにも、ITインフラを理解しておくべきでしょう。

AWSの知識だけでなくITインフラに関するスキルがあると、様々な要望に応えられます。

3. コミュニケーションスキル

AWSエンジニアになるためには、コミュニケーションスキルも必要です。

AWSエンジニアは、クライアントに最適なAWSを提案することが非常に重要。そのため、クライアントの要望や細かい希望を聞き出すコミュニケーション力が必要になります。

他にも、円滑に仕事を進められるとクライアントからの信頼も得られるため、最低限のコミュニケーションスキルが大切です。

また、コミュニケーションスキルは、仕事を獲得するためにも役立ちます。フリーランスは自分で仕事を見つけないといけないため、案件を受注できる営業力も身につけましょう。

4. システム・アプリ開発スキル

AWSを理解するだけではなく、システムやアプリの開発スキルも必要です。

AWSエンジニアとして、システム開発などを行うにはプログラミングスキルは必須。というのも、AWSはインフラ整備やストレージなどをクラウド上で管理できるサービスです。

インフラ整備の先に必要な機能やシステムは、プログラミングを書いて実装します。

そのため、未経験からAWSエンジニアを目指すのであれば、システムやアプリの開発・運用のスキルのほかに、AWSの知識も覚えなければいけません。

なお、プログラミングスキルを基礎から学ぶなら当メディアが運営するSkill Hacksがおすすめ。94本の動画と無制限のLINE@によるサポートで、挫折せずにプログラミングを学べます。

5. 自己管理能力

フリーランスのAWSエンジニアとして活動するには、自己管理能力が大切です。

というのも、フリーランスは仕事のスケジュールやプライベートの生活など、全て自分でコントロールできます。受ける仕事やいつ働くかなども自由です。

そのため、自己管理ができていないと納期に間に合わなくなる可能性もあります。仕事の量やスケジュールをきちんと把握して、自己管理する力が必要です。
常駐で働く場合も、タスクを管理する能力が低ければ、次の仕事に繋がりません。

また、お金の管理や体調にも気を使うことも大切。フリーランスは収入が安定していないので、お金の使い方には注意が必要です。

体調管理ができずに怪我や病気になれば、働けなくなり収入はなくなりますスケジュールだけでなく、自分の体やお金についても管理を徹底しましょう。

フリーランスのAWSエンジニアとして仕事をもらう2つの方法

 

それでは、フリーランスのAWSエンジニアとして仕事をもらう方法を2つ紹介していきます。

  1. エージェントサービスを利用する
  2. 企業に直接営業をかける

1. エージェントサービスを利用する

フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスを利用するのも、仕事を取る方法の1つです。

エージェントサービスは、仕事の受注や手続きのサポートを行ってくれるサービスで、営業の手間が省けることがメリットでしょう。

自分で1から仕事を探すのは難しく、営業スキルも必要になります。エージェントを利用すれば営業の手間が省けて、好みの案件が見つかる可能性が高いです。

中には、働きながらAWSについて学べる案件もあるので、自分に合ったものを見つけてもらいましょう。

おすすめのエージェントサービスは以下の通りです。

  • レバテックフリーランス
  • Workship
  • Midworks

気になったサービスがあれば、まずは登録してみましょう。

2. 企業に直接営業をかける

企業に直接営業をかけるのも、仕事の取り方の1つです。

「募集をかけていないときでも、仕事ができる人を探している」という企業は、珍しくありません。そのため、タイミングが合えば受注できるケースもあるのです。

直接営業をかける際には、企業の公式サイト問い合わせフォームSNSからメッセージを送ってみましょう。

その際、ポートフォリオやプロフィールなど、スキルや実績がわかるものを送ります。フリーランスとして活動する場合には必要なものなので、あらかじめ用意しておきましょう。

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