こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。
本日は突然ですが、「稼げる人の思考」についてトレースしていきたいと思います。
現在進行系で稼いでいる人って一般人と何か違う考え方をしている人が多いですよね?
それじゃあ、稼いでいる人の思考をトレースすることによって、その思考を真似することが出来るので、自分も稼げるようになるのではないかという話です。
と思うかもしれませんが、学ぶの語源は「真似ぶ」という言葉から来ているということもあり、優れている人の真似をすることは成功するための近道です。
プロスポーツ選手を目指す少年も、子どもの頃は上手い人の真似をすることから始めるじゃないですか。
それと同じことです。
目次
稼げる人の思考とは?
迫佑樹
もしかすると世界的な成功者と呼ばれる人は何か違うものが見えているのかもしれませんが、世界的に有名な成功者のエピソードを紐解いてみても特別な思考というものは見受けられません。
例えば、Facebookの創設者として有名なマーク・ザッカーバーグは、子どもの頃に父親にパソコンをねだって、プログラミングの面白さに取り憑かれ、大学の在学中に「友人とコミュニケーションを取りたい」という思いからFacebookの雛形を完成させたと言われています。
世界的な投資家であるウォーレン・バフェットは、一貫して「高いものを高い時に買う必要はない。安くなってから買えば良いのだ」と言っています。
このように、稼げる人の思考というのは一般人が考えつくことの延長線上にありますので、規模が違えど真似できる部分は多いと思います。
僕が考える稼げる人の思考
マーク・ザッカーバーグやウォーレン・バフェットは雲の上の存在すぎて身近に感じることは出来ないかも知れません。
それでは、僕の身近にいる稼げている人の共通点について色々と浮かび上がってくる部分がありましたので、そちらを抜粋して紹介していきましょう。
稼いでないのに節約をしない
僕の周りにいる稼いでいる人の行動で面白い部分がありました。
それは「稼いでいないときでも節約をしていなかった」ということです。
稼げるようになってから節約をしないという人は非常に多いと思われますが、これは消費する金額よりも稼げるようになったので節約する必要がなくなったということだと思います。
しかし、稼いでいる人というのは、稼げるようになるまでの段階でも不必要な節約をしていません。
例えば、欲しい本があったらたとえ食費を減らしてでも購入して自己投資に当てるということです。
言っておきますが、あくまでも節約をしないだけで「何でもかんでもお金を使う」というようなことはしていません。
あくまでも一例ということですが、稼いでいない状態でも不必要な節約をしない人のほうが将来的に稼げるようになる可能性は高い気がします。
若いうちに自己投資をする
現在進行系で稼いでいる人の年齢は様々ですが、その人の多くは「若い頃から自己投資を怠らない人」が非常に多いです。
自己投資をする方法については色々とありますが、僕はプログラミングスクールに通ったりして自己投資をしていました。
若い頃にした経験というのは年齢を重ねた時に初めて役に立つことが多いです。
若いうちの投資は、今後生きていく全ての瞬間に生きてきますからね。
お金の無駄遣いをしない
これは僕も同じですが、稼いでいる人の多くは「お金の無駄遣い」を極端に嫌う人が多いです。
人というのは思ってもいないところで意外と無駄遣いをしているものです。
有名な話だと、マイクリソフトの創業者であるビル・ゲイツはマックでたった1ドル割引のクーポンを探すために他の客を待たせたこともあるそうです。
ビル・ゲイツレベルの大金持ちでも1ドルも無駄にしないというのは、驚きですよね。
自分にとって必要なものにお金をかけるのは良いですが、不要なものにお金をかけるのは完全な無駄遣いとなりますので、その点を見極めてお金を使うと良いでしょう。
ポジティブに生きる
お金を稼いでいる人というのは、とにかくポジティブな人が多いです。
当たり前のことですが、ポジティブというのはプラスの感情なので前向きな発想や行動が自然とできるようになります。
そして、ネガティブな思考というのはマイナスの感情なので、リスクを回避すると言えば言葉は良いですが、いざというときに行動できないこともあります。
稼いでいる人というのは、基本的にチャレンジをした結果として成功した人なので、ポジティブに生きたほうが成功しやすいのは言うまでもないことだと思われます。
ただし、ポジティブに生きている人が失敗していないということにはなりませんので注意してください。
ポジティブな人の場合は、失敗したことを反省しても後悔しないのですぐに次のチャレンジをします。
チャレンジ回数が多ければその分だけ成功する確率も高くなりますので、まずはチャレンジをするためにポジティブに生きることから始めると良いでしょう。
相手の立場に立って行える
子どもの頃から「相手の立場になって考えなさい」と言われて育った人は多いのではないでしょうか?
これは、相手に対して不快な思いをさせてしまっていることを考えなさいという戒めでもありますが、稼いでいる人の感覚からするともう一歩進んだ考えを持っています。
それは、「相手の立場になって考えることで、相手に必要なものが見える」というものです。
営業の世界では「砂漠でコタツを売り、南極でクーラーを売るのが良い営業マンだ」というような言葉もありますが、ビジネスの世界ではわざわざこんな難しいことをする必要はありません。
コタツを売りたいのなら寒い地域に住んでいる人に営業をかければ良いのです。
これが相手の立場になって行動するということの原理となっていて、そうすることで自分自身にもメリットがあり、相手にもメリットがあるWin-Winの関係を築くことが出来ます。
稼げる人の思考を体現するにはスキルを身につけよう
稼げる人の思考を体現するためには、自分の考え方を変えるというのも一つの手段ですが、手っ取り早いのはスキルを身につけるということです。
スキルを身につけることは自己投資にもつながります。
また、いま身につけようとしているスキルは今後もずっと役に立つスキルとなりますので、思考をトレースすると同時にスキルを身につけるというのはおすすめです。
一般的に稼いでいる人の年収のラインは1,000万円からだと言われていますが、一般企業に勤めていて1,000万円の年収をもらっている人は限られた一部の人しかいません。
しかし、スキルを習得して自分の力で稼いでいる人の中では1,000万円の収入があるという人も珍しいことではありませんので、まずはスキルを習得して自分の力で稼ぐようにするというのも良いでしょう。
スキルを習得してスキルレベルを向上させると、徐々に高い案件の仕事をすることが出来るようになります。
僕の場合だと、プログラミングで高い案件の労働を行い、ブログ運営で労働を削減しながら収入を得るという方法を実践しています。
ブログというのは正しく運営すると労働量を減らしても収入が安定するのでおすすめです。
稼げるおすすめのスキルを紹介
こちらでは実際に稼いでいる人が身に付けているスキルについて紹介します。
そうしないと「稼ぐためにスキルを身に着けよう!」と言っていても、どのスキルを身につければ良いのか分からない人が多くなるためです。
僕がオススメしているスキルは下記の5点となります。
- プログラミングスキル
- デザインスキル
- 動画編集スキル
- アニメーションスキル
- ブログスキル
このようなっていて、基本的には2つのタイプに分類することが出来ます。
- 高い案件の仕事をゲットするスキル
- 労働量を減らしても収入が安定するスキル
これらに分類されることになり、例を挙げるならば、プログラミングスキルは前者に分類されて、ブログスキルは後者に分類されます。
動画編集スキルやアニメーションスキルに関しては、案件を受注する場合は前者となり、自分で発信する場合には後者となりますので2つの性質を兼ね備えているのが特徴的です。
デザインスキルは尖った内容のスキルではありませんが、デザインスキルを持っていると他のスキルを補佐してくれる役割がありますので、習得しておくと色々と便利です。
これらのスキルは習得していると稼げるようになるのですが、どのようにして習得すれば良いのか分からない人も多いと思われます。
その場合は、僕の運営しているスキルハックスという通信講座を利用すると、スキルの習得方法からスキルを使った稼ぎ方まで細かく指導していますので、何をすれば良いのか分からないという方は利用してもらうのがおすすめです。
まとめ:稼げる人の思考はスキルを身につければ養われる
稼げる人の思考を身につけるためには、スキルを身につけるのが手っ取り早いです。
その理由としては、有名人や稼いでいる人の中には書籍を出版していて、「○○という考え方が大事」という内容を目にしても、その通りに行動する人が少ないことが問題です。
しかし、稼いでいる人が習得しているスキルを学習すれば、自然とその人と同じ行動をしているということになりますので、思考をトレースするよりも遥かに効率がいいということになります。
稼げるようになるためには、稼ぐためのマインドが必要となりますので、表面上だけ真似をするのだけではなく、その人が何を考えてどのように行動したのかということをしっかりと知ることが大切です。