こんにちは、迫佑樹(@yuki_99_s)です。
最近は副業解禁、外出自粛などの影響もあって、在宅ワークを始める人が増えてきていますよね。
そんな中で
という人も多いのではないでしょうか。
せっかくなら、ある程度の金額を稼ぎたいとも考えているはずです。
そこで今回は、「在宅ワークで稼ぐ方法」についてお話ししていきます。
目次
在宅ワークは稼ぐには?
一言で「在宅ワーク」と言っても、種類や方法はたくさんあります。
やり方さえ間違わなければ誰でも始められて、在宅ワークでもそれなりの金額を稼ぐことは可能です。
まずは「ある程度の金額を稼ぐ方法」からチェックしてみましょう。
低単価の仕事をたくさん引き受ける
「とにかくたくさんの仕事をする」
これは比較的無条件で誰にでもできる方法ですよね。
「内職」と聞いて思いつく簡単な作業もこの中に入ると思います。
単価は低くても、数をこなせば一定の金額を稼ぐことは可能なので、単純作業だけしたいという人には良いでしょう。
とはいっても、「1個1円」程度の作業も多く、1,000個やってもたった1,000円です。
1分間に10個できるとしても100分かかり、時給にすると600円…。
「在宅・時間自由」というメリットはありますが、あまりに低収入です。
よっぽどコンビニや居酒屋でバイトした方が効率的ですよね。
1分間に10個できるような仕事で、1個50円以上というような高単価は普通に考えればありません。
内容は何であれ、このタイプの在宅ワークの場合は時間を使って稼ぐしかないですよね。
この方法で、ある程度稼いでいくことはできない、と断言できます。
高単価の仕事を余裕を持って引き受ける
1個50円で1分間に10個作れる仕事は「まずない」とお話ししました。
単純に計算しても時給3,000円ですから、簡単な「在宅ワーク」や「副業」で稼げるわけがないですよね。
でも、それはあくまで「普通に考えて」です。
今すぐにできる簡単作業という括りを外せば、決して不可能なことではありません。
仕事を振る側として、高単価を払ってもいい場合って何だと思いますか?
仕事内容にスキルが必要だったり、誰でもできない仕事内容の場合ではないでしょうか。
それを叶える仕事ができる人に対しては、それ以上を払ってもお願いしたいと考えるものなんです。
「誰でもすぐに・簡単に」とはいきませんが、それだけの価値を作れるようになれば、時給3,000円以上も夢じゃありませんよ。
時給3,000円だったら、時間に追われながらひたすら作業する必要もないですよね。
無理のない程度の仕事量でも、まとまった金額になり、精神的にも余裕が持てるはずです。
僕はどう考えてもこの「高単価×余裕」を選びますね。
幸せって決してお金だけの問題ではないですし、何をするにも「楽しめる」って大切という考え方なので。
稼ぎやすい在宅ワークの条件
「高単価×余裕」で仕事をするのが効率的な稼ぎ方だとお話ししましたが、「誰でもすぐに」始められるわけではありません。
では、まず在宅ワークで稼ぎやすい環境を作るための条件って何でしょう。
どういった基準で選ぶべきなのかについてお話しします。
誰でもできるわけではなくスキルが必要な仕事
まず高単価になりやすい仕事は「誰にでもできる簡単な仕事」であるはずがないでしょう。
そういった仕事があったとして、まず違法や詐欺である可能性があります。
安心して稼げる高単価な仕事といえば、「特別なスキルを必要とする」んですよ。
難関である国家資格を突破して就くことができる医師や弁護士といった職業の報酬が高い理由からも想像できると思います。
このような形になりますよね。
だからこそ、在宅ワークや副業で効率よく稼ぐためには、「求められるスキル」を身に付けると有利なのです。
世の中の需要があり案件が多い仕事
今話した「求められるスキル=需要のある仕事」という意味でもあります。
どんなに難易度の高いスキルを手にしても、レアな内容であったり、必要性が薄れているものだったりしては、意味はありません。
必要性が薄れていては、近い将来には消失してしまうかもしれず、稼げても一時期という可能性があります。
レアだと、それを活かすことのできる仕事がないかもしれませんよね。
気になる仕事については、後ほど具体例で説明していきます。
初心者でも学習すれば比較的楽に始められる仕事
士業など難易度が高く需要が安定している仕事も多くあるのも事実です。
ただ、今から難易度の高いスキル=試験を目指して学習する余裕や環境がありますか?
スキルによっては、大学や専門学校など専攻の学歴が必要になるものもあります。
まったく経験がない状態から、数年かけて在宅ワークのために再度学びなおすことは、厳しいという人がほとんどではないでしょうか。
そうなると選択できるのは「特別な学歴や経験がいらない」スキルですね。
まったくの初心者からでも、勉強すれば身に付けられる分野に絞ることができます。
スキルと言っても「試験合格必須」が全てではありませんし、感覚的に身に付けるものも多くあります。
稼げるおすすめの在宅ワーク【5選】
在宅ワークで稼ぐためには、一定の条件を満たす必要があることをお話ししました。
と思った人に向けて、基準を満たしつつ、僕が特におすすめと思うものを紹介します。
プログラミング
一番おすすめするのはプログラミングです。
僕自身もプログラミングを学び、バイトからフリーランスへと道を広げてきました。
発展し続けている分野なので、システムやサービスを作れる人材が不足しているんですよ。
今後も需要の高さに比べ、エンジニア不足は問題視されている部分があり、業界は売り手市場状態です。
だからこそ、ある程度スキルを身に付ければ、リモートワークや、フリーランスで個人的に案件を受るといった、在宅ワークが可能になります。
という意見もあるでしょう。
確かに簡単ではないですし、独学では大半がエラー解決できずに挫折してしまうようです。
だからこそスクールを利用して最短でスキルを習得しましょう。
「受講料が負担」「通学する余裕はない」という人には、Skill Hacksをおすすめします。
僕が運営しているオンラインのプログラミング講座ですが、質問し放題などのサービスがあり初心者でも挫折しにくくなっています。
受講料も他に比べてかなりお安いと思いますので、受講しやすいのではないでしょうか。
もちろん、初心者からスタートして、アプリ開発など実践できるレベルまで効率よく到達できる質の良さは自慢です。
将来的な需要も安定し、仕事の幅も広いので、少しでも興味を持ったらチャレンジしてみてください。
動画編集
次におすすめなのは、動画編集のスキルです。
自分でYouTuberとして動画投稿するためには、持っていたいスキルだと思います。
でも、決して自分で動画投稿するためだけのスキルではありません。
動画の需要はかなり高く、企業も自治体も動画広報チャンネルを開設しているくらいです。
5Gもスタートし、動画市場はさらに拡大することが予想されていますので、「動画編集」そのものを仕事として受けることができるんですよ。
動画編集用のソフトと、それを使いこなすスキルがあれば、どこでも仕事ができるのでフリーランスとして在宅で仕事をすることも可能です。
本格的な映像の仕事をしたいと思う場合、最初のステップとすることもできるのではないでしょうか。
使用するソフトにもよりますが、比較的短期間でスキルを身に付けることができるので、難易度も決して高くありません。
そう言っても全く経験がない人にとっては、ハードルが高いですよね。
そんな人はMovie Hacksで学ぶことがおすすめです。
ソフトの操作方法から編集作業の工程を動画講義で学び、実践することで身に付けることができます。
質問はし放題ですので、疑問を残さず挫折させない工夫がありますので安心です。
すでに動画編集の経験がある人にも評判が良く、動画編集のスキルを余すところなく身に付けることができます。
動画編集者として仕事をしたい方、YouTuberになりたい方などは、ぜひチェックしてほしいです。
アニメーション
アニメーションも動画編集と近い分野で、編集するものの違いだけとも言えます。
アニメーションやイラストに興味・関心がある人には実写より楽しめるかもしれません。
YouTubeでも人気クリエイターが増え、業界は飽和状態になりつつあるため、今から参入するには苦労する面もあるでしょう。
しかし、アニメーション分野はまだまだ発展途上で、顔出し不要で誰でもYouTuberになれる分野なんですよ。
通常の動画編集よりも専門的になりますので、参入している人はまだ少なく、これからでも十分通用するでしょう。
しかし、動画編集以上に
という声が聞こえてきそうですね。
アニメーションスキルの習得には、Animation Hacksがおすすめです。
アニメ動画を投稿している、実際のYouTuberを講師に迎えているので、生きたスキルを身に付けることができます。
また、アニメ制作に必要なソフト(VYOND)を特別価格で購入可能です。
このソフトを使えばアニメーションが簡単に制作できるようになり、より身近に感じられるのではないでしょうか。
技術だけでなく、ソフトが気になるという人もぜひチェックしてみてください。
デザイン
ITの普及と共にWebページも増え、それぞれのデザインやそこに掲載する広告のバナーまで、作られるものの数も増えています。
新しいページを作る度に必要とされるスキルであり、需要が増えていくことは想像できるのではないでしょうか。
「デザイン=センス」というイメージから敬遠してしまう人が多いのですが、デザインには「基本」が存在し、それを身に付ければある程度の作品を作ることができます。
センスはそれほど重要ではありませんし、経験しながら高めれば良いものです。
それでも正解が存在しない分野であり、独学で勉強しては間違った方向に進む可能性は否めません。
ですので、学習したい方には現役デザイナーとして活躍中の方を講師に招いた、Design Hacksという講座ををおすすめします。
実践で必要なデザインの基本からソフトの使用方法、仕事の取り方までのボリュームで、受講料も安く設定されています。
講義動画と実践、フィードバックを利用してスキルを身に付ければ、1つ数千円単位の在宅ワークも夢ではありません。
子育て中の主婦の方などにも人気ですので、ぜひチェックしてみてください。
ブログ
自身でブログを作り運営・収益化する方法で波に乗せてしまえば安定した高収益を上げることも可能な分野です。
ただ、そこまで作り上げるには、毎日コツコツ継続するなど努力をする必要があります。
また、間違った方法ではいつまで経っても結果が出ない可能性もあり、挫折してしまう人も多いようです。
まずはBlog Hacksでやり方を学び、その知識を使って継続していきましょう。
世の中には「ブログで稼ぐ方法」といった情報が多いですが、商材のみですよね。
月収20万円をブログで稼ぐことを理念に掲げていて、実際のブログを定期的にチェックしてフィードバックをもらえる珍しい講座です。
本気でブログ収益を上げたいと考えている人に、勇気を出して受講してほしい講座です。
在宅ワークで具体的に稼いでいく方法
スキルハックスの講座などを利用して必要なスキルを身に付けたら、いよいよ在宅ワークをスタートしましょう。
スキルを活かして稼げる案件を獲得する方法として、身近な方法を紹介します。
クラウドソーシングで案件を受注する方法
クラウドソーシングは、仕事を依頼したい人と受けたい人の橋渡しをしてくれるサービスです。
スキルを活かした仕事は数多く募集されていますので、それに応募・採用されることで仕事をすることができます。
1度きりの案件や継続案件など、スキルや経験、都合によって選ぶこともできるので、使用しているフリーランスは多いんですよ。
報酬から手数料が引かれますが、登録にかかる費用はありません。
まずは低めの単価から実績を重ねることを重視し、徐々に単価引き上げをしていくことがコツですよ。
エージェントで案件を受注する方法
登録すると担当者が自分の代わりに案件を探してくれるサービスで、在宅ワーク専門、リモートワーク可の企業のみといったものもあります。
クラウドソーシングのように自分で案件を探し応募するという手間がなく、面倒なことの大半を担当者が行ってくれます。
普段、会社勤めをしている方など、仕事をしている間に在宅ワークの案件を探してくれると無駄がなくて良いですよね。
ただ、紹介される案件が、必ずしも仕事に見合った報酬とは限らないのはデメリットかもしれません。
まとめ:在宅ワークで稼ぐならスキルは必須
スキルを身に付けるまでの間、在宅ワークを始めるまでのスタートは遅れるかもしれません。
ですが、スキルを身に付けておけば、身に付けていない人を超えるのはあっという間です。
「稼ぎたい」「可能性を広げたい」と思ったら、まず「自己投資」して学ぶことを意識しましょう。
ということで「在宅ワークで稼ぐためにはスキルを身に付けよう」という話をしました。