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学生アルバイトは時給よりも経験を大事にするべき理由

こんにちは、迫佑樹です。

今日は、

質問者

学生時代はどんなバイトをしていましたか?

って質問が来たので、それについて話していこうと思います。


僕がアルバイトを選ぶ時の2つの基準

僕は現在22歳です。

普通の22歳なら、大学4年生の時期なんですよ。

でも僕は自分で事業をしていて、大学に割く時間がとれなくなったので中退したっていう経歴を持っています。

実際大学1、2年生の頃は普通にアルバイトをしていました。

じゃあどんなアルバイトをしたのか?ってことを今回は話していきます。

僕がアルバイトを選ぶ時の基準が2つありまして、まず1つ目は「自分のスキルアップにつながる」ってことです。

  • 今後の人生、自分はどうやって生きていきたいのか?
  • お金以外で自分にとってどんなプラスやメリットがあるのか?

ってところを考えながらアルバイトをしていました。

2つ目の基準は「自分がやってて楽しいと思えるか」です。

スキルアップできるとしても、あんまり楽しくないことはやりたくないんですよ。

僕はそんなに我慢強い性格でもないのでw大学を退学しちゃうくらいですからね。

なので、

  1. 自分のスキルアップにつながる
  2. 自分がやってて楽しい

こんなアルバイトじゃないと、したくないなと思っていました。

僕は単純作業があまり好きではなく、クリエイティブな作業とかをしたいなって思っていました。

あとは昔からものづくりとかが好きだったので、「プログラム系のアルバイトをしたいな」ってふうに思っていました。

1番最初のアルバイトは大学の研究室でのアルバイト

1番最初にやったアルバイトは、大学の研究室でのアルバイトでした。

どんなことをしてたかって言うと、目線でパソコンを操作するプログラミングを作っている人のところで、プログラミングを書かせていただいていました

僕は大学生になってから本格的にプログラミングを始めたんですが、大学入って3〜4ヶ月の時にそのアルバイトを見つけて、

迫佑樹

なんか面白そうだな!

って思って募集したら「じゃあ、やってみて」って感じで結構あっさりと採用してもらえてw、C++って言語で開発していました。

その次は学校のパソコンを保守するアルバイト

その次はですね、学校のパソコンを保守するアルバイトをしていました。

学校のパソコンっていろいろソフトをインストールするので、それ関連のアルバイトでした。

これはプログラミングというより、パソコンの管理っていうアルバイトでした。

プログラミング講師のバイトを通じて人と関わる面白さを実感した!

その次にやったのが開発系のアルバイトで、もう1個やってたのがプログラミングスクールの講師のアルバイトです。

大学辞めた今も関わらせてもらってるんですけど、そこでは普通にプログラミング講師としていろんな人に教えていくってことをしていました。

完全未経験の中高生に教えたこともありますし、大人の方にも教えた経験があります。

そこで、「やっぱ人と関わるのって面白い!」というふうに思ったんですよね。

人がどんどん成長していくわけですよ。

初めてパソコンに触った中高生が、iPhoneアプリとかを作り出すんですよね。

迫佑樹

あ、こんなに人って数日でパソコン触れるようになって、簡単アプリとか作れるんだ!

と思って。

僕自身、プログラミングをやっていて、すごい苦労した経験があるんですよね。

僕もプログラミングの勉強は苦労した
  • 中学生の頃に2ページくらい本を読んで挫折して
  • 高校3年生くらいでもう1回ちゃんとやってみようかなって本を読んだけどやっぱり理解できなくて
  • 大学生になってからちゃんと勉強しようって思ったけどエラーが出たりして難しくて
  • プログラミングスクール通ってなんとか理解して

みたいにコツコツ積み上げてきた感じだったので、「プログラミング難しいな」って思いはありました。

それを分かりやすく伝えてあげることで、「プログラミングスクールの講師ってこんなに面白いんだ」っていうふうに思いました。

今はその経験を生かして、自分でプログラミング講座とか作っています。

まあ、こんな感じで大学生の頃はプログラミング系のバイトを3つくらいやっていました。

大学生がアルバイトを選ぶ時の基準

よくあるコンビニのバイトとか飲食店のバイトとかは、やったことがありません。

最初に言ったんですけど、

  1. 自分のスキルアップにつながる
  2. 自分がやってて楽しい

僕は、これにあてはまるバイトに絞ってやっていました。

僕の動画は大学生の人が結構見てくれてると思うんですけど、大学生がアルバイトする時にどういう基準で選んでいったら良いかって言うと、さっき僕がお伝えした、

  1. 自分のスキルアップにつながる
  2. 自分がやってて楽しい

この2つの基準で選べばまず問題ないんじゃないかなと思います。

今回のまとめ:学生時代のバイトは自分を成長させるチャンスだととらえる

周りの大学生を見ていると結構「時給が高いからこのバイト」みたいにバイト選んじゃってる人がいます。

だけど、学生の時の高い時給って、社会人になって10〜20年やっていったらあっという間に抜き去ることができるんですよね。

それよりは学生の間は、

  • 経験
  • 自分が楽しいと思えること

とかにコミットして、バイトを通して自分が成長できるチャンスだととらえてやっていったほうが、その後の伸びもかなり変わってくるんじゃないかなって思います。

僕の場合も、最初にプログラミングのバイトをやらせてもらった経験が、今に活きています。

それに、プログラミングスクールで人に教えるって経験をさせてもらったことは、個人的には良かったなと思っています。

結局、

  • 時給が良くても面白くないバイト
  • 今後につながらないようなバイト
  • ただ学生を道具としてしか見てないような企業のバイト

こういうバイトは、長期的な目線で見たら自分にとって大きな損失です。

なので、どうやったら自分の人生が豊かになるかって観点を持って欲しいです。

たかがバイト、されどバイト。

大学という貴重な時間を使って働いていくわけですので、お金だけじゃなく経験や人脈を稼げるようなバイトを探していってもらえたら、かなり良いんじゃないかなと思います。

ということで今回は質問に答える形で「大学にどんなバイトをしてたのか?」ってことをお話してきました。