こんにちは、迫佑樹です。
今日は「自分の商品を作りましょう」って話をしていきたいと思います。
目次
提供した価値に対してお金を払うし払われている
皆さん、今日はどんなことにお金を使ったか考えてみてください。
僕の場合だと、
- お昼に牛タンを食べた
- 夕方コンビニに行ってアーモンドのお菓子を買った
- 駐車場代を払った
こんな感じで、その商品を買って「役に立ちました」「お腹が満たされました」と、与えてもらった価値に対してお金を払っているわけなんですね。
逆に僕らがお金をもらう時も、何かしらの商品を提供したりして「ありがとうございました」と、購入したものへの感謝によってお金が払われています。
労働力や時間以外の商品を自分で作っちゃえばいい
僕らが実際働いている時に何を提供しているかって言うと、
- 労働力
- 時間
- ストレス
こういったものを商品として売って会社からお金をもらってる、っていうのが一般的なスタイルだと思います。
じゃあ、自由な時間を増やしたかったら、どうしたら良いでしょう?
これには明快な答えがありまして、時間や労働力以外の商品を自分で作っちゃえばいいってことなんですよね。
たとえば僕の場合は、ブログとかYouTubeが1種の商品です。
無料で提供している商品なんですが、この商品がみんなに見られて、
視聴者
って思って商品を買ってもらえたら、広告を貼った会社から僕にお金が入ります。
なので、YouTubeってコンテンツは僕にとって1種の商品になってるってわけなんです。
他にもプログラミングの講座とかを作ってるんですが、これもやっぱり価値提供をしているから受講生からお金をもらっているわけです。
ちなみにプログラミング講座は動画教材なんですが、動画で出しておけば、僕が何回も教えなくても動画が勝手に価値提供してくれるんですよね。
僕は実際なんにもしなくてもお金が入ってくるわけです。
なんでかって言うと、僕が商品として時間や労働力を提供しているわけじゃないからですね。
そうじゃなくて僕のコンテンツが価値を提供してくれてるから、僕は何もしなくても、コンテンツがどんどんお金を生んでくれる状態を作れています。
時間と労働力しか持っていない労働者は搾取される運命
実際時間に余裕がある人って、親のスネをかじってるニートとかじゃなければ、何かしらの商品を売っています。
たとえば、ポテトチップス。
ポテトチップスを作ってるところは、箱詰めとかは人じゃなくてロボットが作業しているかも知れません。
ただ、それは商品として売られている。
だからカルビーの社長さんは別に自分の時間や労働力を売らなかったとしても、商品が売れていくことでどんどんお金が入ってくるような形になっています。
これは結構昔から言われててマルクスの『資本論』とかでも、
「労働者は時間とか労働力しか持っていないから搾取され続けるんだよ」
ってことが言われています。
僕は大学の経済学の授業おもしろくないなあと思ってたんですが、マルクス『資本論』の中の
商品を持たない人はどんどん搾取される運命にある
ってフレーズはめっちゃ覚えてて「あ〜、そうですよね」みたいな。
現代は時間や労働力以外の商品を簡単に作れる時代
逆に言うと、今の時代って、時間や労働力を売らなくても商品ってめっちゃ簡単に作れる時代になってるんですよね。
たとえば、
- プログラミングスキルがあったらアプリを2個作っちゃえばいいし
- YouTube動画を撮ってアップするだけで自分の商品になるし
- セミナーや勉強会の様子を2時間くらい撮影してその動画を販売する
こんな感じで、自分の商品を作ることがそんなに難しくない時代に今は突入しています。
なので、やらないのはすごい損だなと思いますし、僕も今商品の数をどんどん増やしていっています。
時間や労働力には限りがある!だったら商品作った方が絶対良い
商品が増えるともちろんお金も増えるんですが、感謝されるのがめっちゃ分かるんですね。
僕プログラミング講座やってるんですけど、1日に数十人から
- めっちゃわかりやすかったです!
- ありがとうございます!
といった感謝のメッセージが来るんですよ。
そしたら「価値提供してるんだな」と心の奥から分かってすごい楽しいし、それでもってお金をもらえてるんだからすごい良いですよね。
商品を作っていかないと、時間や労働力を切り売りしながら「これ、やってて何になるのかな?」と思いながら仕事することになるので、楽しくないです。
しかも、時間や労働力には限りがあるので、そんなにお金持ちになることもできません。
それだったら「商品作ったほうが絶対良いよね」って結論になります。
別に最初から
- 工場作って
- 自動車を組み立てる産業ロボットを導入して
とかやらなくても、さっきも説明した通り、今の時代簡単に商品を作ることが可能です。
今回のまとめ:自分の商品を作って時間的・金銭的自由を手に入れよう!
まずは軽い気持ちで情報発信とか、原価のかからないビジネスを始めて、自分の商品やコンテンツを作っていくと良いんじゃないかなと思います。
その時に、
- 発信力
- プログラミングスキル
とかがあったら便利なので、そういうものも勉強していくと良いかなと思います。
ということで今回は「自分の商品を持つとすごい良いし人生変わりますよ」って話をしてきました。
僕も商品を作り出してから収入がガッと上がったんで、バイト脳(時給脳)とかじゃ絶対そのうち上限が見えてきます。
時間的・金銭的な自由を手に入れたければ商品を作りましょう!