こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です.
先ほどフィリピンから帰ってきました.
1週間という短い期間でしたが,『海外で英語とITを同時に学べる』というKredoの贅沢留学が終了.
いろんな学びがあって密度の濃い留学期間でした.
ぜひみなさんにも体験していただきたく,今回の留学の感想をブログ記事としてまとめさせていただきます!
目次
Kredoって?
今回参加したのは,Kredoという会社が運営されている留学プログラム.
プログラミングに関することを発信しているブロガーとして活動している僕に,「ぜひ体験してみませんか?」という依頼がきたんです.
- 僕自身プログラミング教育にとても興味があった
- 英語でITを学ぶってどんな感じなのかを体験したかった
という2つの理由から今回,1週間というショートバージョンプログラムを体験させてもらうことに.
英語を学べる留学は他にもたくさんあるし,プログラミングスクールも国内にたくさんあります.
しかし,『英語を使ってプログラミングを学び,将来的に世界で活躍できるエンジニアになる』というカリキュラムはかなり珍しいんじゃないでしょうか?
しかもこのKredo,セブ島で唯一の政府公式認定IT学校なんです.
それだけあって,やっぱりカリキュラムも先生たちも学校も宿泊施設もしっかりしているなと.
『良い先生,良いカリキュラム,そして海外という非日常感を味わいながら英語とプログラミングを同時に学べる』それがKredoの魅力
詳しくは公式サイトからチェックしてみてくださいね!
授業はどんな感じ?
Kredoでは,9時から18時の間,1コマ50分の授業を8コマ受講します.
8コマというと長く感じるかも知れませんが,びっくりするくらいあっという間に時間が流れて気づけば1日が終了.
というのも,プログラミングをやる時間とか,日常英会話をする時間.ビジネス英語について学ぶ時間などやることが違うから全然飽きないんですよね
具体的な一日のスケジュール例はこんな感じです.
通常コースとRubyコースがあり,私は今回Rubyコースを受講させていただきました.
コース中どんなことをやったのかについては,以下の記事で詳しく説明しています.
Kredoの授業の良かった点
Kredoを受けてみてよかったと思う点は何点もあるんですが,『これが特に!!』っていう3点をあげるとこんな感じ
- 海外の先生たちはとてもフランクなので質問しやすい
- 実務経験を意識したカリキュラムになっており,現場で使えるスキルが付く
- 少人数制だから柔軟な対応をしてもらえる
質問しやすい環境
これ,海外特有かなって思うんですが,海外の先生ってめちゃめちゃ喋りやすいんですよ.
日本ほど上下関係もないため,友達にプログラミングを聞くかのように気軽に質問できます
プログラミングって,わからないときにそこを気軽に質問できる人がいるだけで伸びは数倍早くなるので,すごく良いなと.
実務を意識したカリキュラム
このKredoでは,かなり実務を意識したカリキュラムとなっています.
僕が受けたRubyコースは実際に企業の新人研修で使われているものを初心者向けにアレンジしたような形でカリキュラムが作られているんです
だから,プログラミングのスキルだけじゃなく,スケジュール管理の方法やデータベースの設計方法など,そのまま仕事ができるようになる知識を全部つけさせてくれるというわけ.
Kredoのホームページに以下のように書いてある通り,先生もバリバリのエンジニアです.
Kredoの教師は全て5年以上の実務経験をもったプロフェッショナルエンジニアです。
中にはアメリカで実務経験をもち、ウェブ製作会社の経営も行っているものもおり、実際の現場で起こる問題やケーススタディなども使用し、より実践的なITスキルを身につけることができます。
また、エンジニアスキルだけでなくもちろん英語のスキルも採用の際には重要視しており、正に英語×ITのプロフェッショナル教員です。
実務で通用するスキルを身につけた後は,エンジニアとしての就職・転職サポートあるとのこと.
柔軟な対応が可能
このKredoでは,少人数制でのレッスンを採用しており,カリキュラムを柔軟に変更してもらえるんです.
例えば,『僕海外で起業したいので,ビジネス英語を重点的に学びたい』とか,『Railsのこの部分があんまり理解できなかったから,3日前にやったやつをもう一回教えて欲しい』というのも全然OK.
学校の授業のような大人数のレッスンではできないことですよね.
宿泊施設&ご飯も良いぞ
学びには休息も必要ということで,宿泊施設にも力が入っています.
宿泊先のAvida Towerは学校まで徒歩五分というアクセスの良さ.
プールもついていて,放課後は自由に泳げるし,周辺には美味しいレストランがたくさんあります.
豚の丸焼きのようなフィリピン料理のレチョンが食べれるズブチョンや,日本料理の知暮里,ピラミッド型の建物が特徴的なThe Pyramid,イタリアンレストランのGUSTOあたりがオススメです.
学ぶ時にはガッツリ学んで,放課後は美味しいものを食べたりプールに入ってリフレッシュ!!
休日も思いっきり遊べる
Kredoの生徒さんの休日の過ごし方は様々.
観光に行くもよし,バスケットボールなどのスポーツをするもよし,平日の復習をするもよしです.
私たちは,せっかくセブ島に行ったということで,最終日に1日観光をしてきました.
僕が利用したのが,タビタツさんのアイランドホッピングのツアーです.
シュノーケリングっていうものを初体験したのですが,綺麗すぎてやばかったですね.
シュノーケリングして,現地のマッサージ受けて,ショッピングモールに行ってと大満喫の最終日.
他にも,野生のジンベイザメと一緒に泳げるプランや世界最小のメガネザルに会うプランなど,面白いツアーがたくさんあるので遊びには困らないはず.
かかる費用は?
気になってくるのは,お値段ですよね.
Kredoでは,授業料と宿泊費,自習室の利用費などが入って一ヶ月25万円ほど.
決して安くはない値段ですが,ITも英語も同時に学べることを考えると価値は十分にあるというのが率直な感想です
また,フィリピンは物価が安いので,生活費は月5万円あれば十分です.
それと飛行機代ですね.だいたい往復で6万円ほど.
エクスペディアで航空券を予約するのが簡単でオススメです.
その他,ビザやWi-Fi代などが少しかかりますので,1ヶ月の留学の場合には約40万円くらいになりますね.
日本のプログラミングスクールに通った後に留学で英語を学ぼうとするともっとかかってしまうので,英語もITも両方学びたいって方からしたらKredoは結構得だったりします.
最後に
いかがだったでしょうか?
思いっきり学んで,楽しむときは思いっきり楽しむセブ島留学,めちゃめちゃ良いです
最後になりますが,こんな素晴らしい留学を体験させていただいたKredoさん,フランジアさんに感謝いたします.
英語だけならず,ITスキルも学べて,ご飯や観光も楽しめる留学,皆さんもぜひ試してみてはいかがでしょうか?