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Ruby超々入門者向け演習問題20題

私が中高生にプログラミングを教えているという話は何度かここでも書かせていただきました.

Rubyを用いてWebアプリケーションを作る,Webサービス開発コースの担当をした際,熱心な中高生がいました.

なんかすっごい意欲高くてこっちが嬉しかったので,初心者向けのRubyの演習問題を作ってみました.

レベルは,超々入門者レベルです.はじめの方の文法がしっかり理解できているかの確認です.

このブログ上でRubyが実行できるようにしておきました.

以下の入力スペースにRubyのプログラムを入力すると,プログラムを実行することが出来ます.

使い方は以下の画像を参照してください.

f:id:McG:20160912141423p:plain

それでは行きます.

初めてのRubyプログラミング 標準入出力と変数

問1 ターミナル上に”Hello World”と表示するプログラムを作成してください.

出力例
Hello World

参考リンク

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問2 変数 nameを用意し,その変数を使って”Hello, my name is 〇〇. “というように名前を表示するプログラムを作成してください.

出力例 Hello, my name is Yuki.

参考リンク

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問3 変数 num1及びnum2を用意し,「num1」,「num2」,「その2つの和」をそれぞれ表示するプログラムを作成してください.

出力例
num1は3,num2は2,合計すると5になります.

参考リンク

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問4 変数 num1及びnum2を用意し,「num1」,「num2」,「その2つの差」をそれぞれ表示するプログラムを作成してください.

出力例num1は3,num2は2,2つの差は1になります.

※わからない場合,問3のリンクを参考にしてください.

問5 変数 num1及びnum2を用意し,「num1」,「num2」,「その2つの積」をそれぞれ表示するプログラムを作成してください.

出力例num1は3,num2は2,2つの積は6になります.

※わからない場合,問3のリンクを参考にしてください.

問6 変数 num1及びnum2を用意し,「num1」,「num2」,「その2つの商」をそれぞれ表示するプログラムを作成してください.

出力例num1は8,num2は4,2つの商は2になります.

参考リンク

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問7 変数 num1及びnum2を用意し,「num1」,「num2」,「num1をnum2で割った時の余り」をそれぞれ表示するプログラムを作成してください.

出力例
num1は3,num2は2,num1をnum2で割った時の余りは1になります.

参考リンク

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超超入門からプログラミング超入門者への道 条件分岐とループ

問8 num1を用意し,num1に好きな値を代入してください.その後,num1が50より大きい場合に「num1は50より大きいです.」num1が50以下だった場合,「num1は50以下です」と表示するプログラムを作成してください.

出力例(例えばnum1に67を代入した時)
num1は50より大きいです.

出力例(例えばnum1に34を代入した時)
num1は50以下です.

問9 num1を用意し,num1に好きな値を代入してください.その後,num1が2で割り切れた場合,「num1は偶数です」num1が2で割り切れなかった場合,「num1は奇数です」と表示するプログラムを書いてください.

出力例(例えばnum1に67を代入した時)
num1は奇数です

出力例(例えばnum1に34を代入した時)
num1は偶数です

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問10 「おはよう」と10回表示するプログラムを書いてください.(ただし,for文を用いてください)

出力例

おはよう
おはよう
おはよう
おはよう
おはよう
おはよう
おはよう
おはよう
おはよう

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問11 「こんにちは」と10回表示するプログラムを書いてください.(ただし,while文を用いてください)

出力例

こんにちは
こんにちは
こんにちは
こんにちは
こんにちは
こんにちは
こんにちは
こんにちは
こんにちは
こんにちは

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問12 1〜10まで順番に表示するプログラムを書いてください.

出力例

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10

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問13 1〜100までの和を計算するプログラムを書いてください.

出力例
1〜100までの和を計算すると,5050になります.

わからなかった場合,問10,11,12の繰り返しの内容を復習してみてください.

問14 1〜30までの数字を順番に表示し,もしも3の倍数だったら「3の倍数です」と表示するプログラムを書いてください.

出力例

1
2
3 は3の倍数です
4
5
6 は3の倍数です
7
8
9 は3の倍数です
10
11
12 は3の倍数です
13
14
15 は3の倍数です
16
17
18 は3の倍数です
19
20
21 は3の倍数です
22
23
24 は3の倍数です
25
26
27 は3の倍数です
28
29
30 は3の倍数です

わからなかった場合,問8の条件分岐及び問10,11,12の繰り返しの内容を復習してみてください.

問15 1分ごとに2倍になっていく栗まんじゅうがあります.1つの栗まんじゅうは10分後にいくつになっているかを求めるプログラムを書いてください.

出力例 1024

わからなかった場合,問10,11,12の繰り返しの内容を復習してみてください.

超入門者から入門者への道 配列とハッシュ

問16 fruitという配列を用意し,「りんご」「ぶどう」「みかん」を追加してください.printではなくpというメソッドを使って配列を表示するプログラムを書いてください.

出力例 ["りんご","ぶどう","みかん"]

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問17 fruitという配列を用意し,「りんご」「ぶどう」「みかん」を追加してください.その後,配列の2番目の要素(配列の添字が1)の要素を表示するプログラムを書いてください.

出力例 ぶどう

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問18 fruitという配列を用意し,「りんご」「ぶどう」「みかん」を追加してください.その後,順番に中身を表示するプログラムを書いてください.

出力例

りんご
ぶどう
みかん

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問19 scoreという配列を用意し,100,200,300を追加してください.その後,その合計と平均を表示するプログラムを書いてください.

出力例

合計すると,60になります.
平均すると,20になります.

問19 fruit_priceという配列を用意し,キーにそれぞれ「りんご」「ぶどう」「みかん」を,値に100,200,300を追加してください.その後,pメソッドを使って配列を表示するプログラムを書いてください.

出力例

{"りんご"=>100, "ぶどう"=>200, "みかん"=>300}

参考リンク

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問20 fruit_priceという配列を用意し,キーにそれぞれ「りんご」「ぶどう」「みかん」を,値に100,200,300を追加してください.その後,キーと値をそれぞれ表示するプログラムを書いてください.

出力例

りんごが100です
ぶどうが200です
みかんが300です

参考リンク

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ここからは

これからも気が向いたら演習問題を追加していきます.文字の表示から変数,分岐とループ及び,配列とハッシュの練習問題です.

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prog-8.com