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コンテンツ販売の決済サービスはStripe一択!7つの理由や選ぶポイントを解説

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

「自分の商品をプラットフォームで販売すると手数料が高いな」
「手数料を安く抑えるためにブログに決済サービスを入れたい」
「おすすめの決済サービスはどれかな?」
こんなお悩みにお答えします。

自分の商品を販売するために、プラットフォームに出品すると、高額な手数料が発生します。
手数料を安くするためには、自分のブログに決済サービスを導入する方法が有効です。

ところがブログに決済サービスを導入するにしても、どれを選べばいいか判断しづらいですよね。
決済代行サービスによって手数料は異なりますし、使い勝手のよくないサービスを選ぶと導入までに苦労します。

そこでこの記事では、コンテンツ販売の決済代行サービスとして最もおすすめの「Stripe」について解説します

  • 決済代行サービスを選ぶポイント
  • おすすめの決済代行サービスがStripeの理由
  • 導入方法や注意点

「これから決済サービスを導入したい」と考えている方は、ぜひ最後までお読みください。

コンテンツ販売で決済代行サービスを選ぶ3つのポイント

コンテンツ販売で決済代行サービスを選ぶポイントは、以下の3つです。

  1. 導入費用・月額費用と決済手数料が安い
  2. 対応するクレジットカードの種類が豊富
  3. デジタルコンテンツの取り扱いに対応している

それぞれ、順番に解説します。

1.導入費用・月額費用と決済手数料が安い

導入費用や月額費用、決済手数料が安い決済サービスを選ぶのが大切です。
手数料が高いサービスを選んでしまうと、商品販売時の売り上げが減るからです。

とくに注意して見るべきポイントは、導入費用と月額費用です。

当然ですが、定期的に商品が売れるまで収益は0円なので、毎月支払いが発生するとその分が赤字となってしまいます。

手数料が安いサービスを選んで、収益を伸ばしましょう。

2.対応するクレジットカードの種類が豊富

対応するクレジットカードの種類が豊富であるかも、決済サービスを選ぶ際のチェックポイントです。
購入者が対応するクレジットカードを持っていないと、商品購入できないからです。

決済サービスを選ぶ際に、以下のカードに対応しているか目安にしてください。

  • VISA
  • JCB
  • MasterCard

お客様が購入できないリスクを減らすために、対応するクレジットカードが多いサービスを選んでください。

3.デジタルコンテンツの取り扱いに対応している

デジタルコンテンツの取り扱いに対応しているかも、決済サービスを選ぶポイントです。決済サービスによって、物販しか対応していないサービスもあるからです。

コンテンツ販売はテキストや動画コンテンツ、Webセミナーなどが商品になるので、必ずデジタルコンテンツ販売に対応していることを確認しましょう。

初心者にもおすすめな決済代行サービスはStripe!7つの理由を解説

決済代行サービスは、どのサービスを選べばいいか判断しづらいものです。そこで、初心者にもおすすめな決済サービスはStripeです。

Stripeをおすすめする理由は、以下の7つです。

  1. 手数料が安い
  2. 最短1日で導入可能
  3. 商品購入時に他サイトの決済画面に飛ばされない
  4. 日本語のサポートに対応
  5. 高品質のダッシュボード
  6. アカウント凍結リスクが低い
  7. 継続課金に対応している

それぞれ順番に解説します。

1.手数料が安い

Stripeは決済手数料が安いサービスです。決済手数料は3.6%の固定です。

他社の決済代行サービスと比較します。

Stripe GMOイプシロン ゼウス決済
売上処理料 0円 0円 30円
決済手数料 3.6% 3.6〜5.0% 3.5%
初期費用 0円 0円 0円
月額費用 0円 0〜5,000円 3,000円

さらに、Stripeでは初期費用や月額費用はかかりません。
他社のサービスでは月額料金が発生するので、ランニングコストが割高です。

Stripeは手数料が安く初期費用・月額費用もかからないことから、これからコンテンツ販売に取り組む方におすすめできます。

2.最短1日で導入可能

Stripeは申請に必要な書類が不要で、すべてオンラインで申し込めます。
オンライン申請後に、最短1日で決済サービスを開始できるのがメリットです。

他社サービスでは申請書類を送ったあと、サービス開始まで最短で2〜3日はかかるので、すぐ商品を販売したいときにおすすめです。

3.商品購入時に他サイトの決済画面に飛ばされない

Stripeは商品購入時に、ほかサイトの決済画面に飛ばされません。
ほかの決済サービスの場合、購入時に専用画面に飛ばされるので、購入者に余計な手間を与えます。

商品購入時に入力操作が増えると、サイトから離脱される恐れがあります。
購入者にとって、購入画面は他サイトへ飛ばされない方が、操作性がよく購入につながりやすいです。

4.日本語のサポートに対応

Stripeはアメリカの会社ですが、日本語のサポートにも対応しています。
公式サイトからメールで問い合わせして、通常1-2日ほどで回答が送られてきます。

サポートは有料と無料があります。有料版は優先対応などサポートが充実していますが、無料版でも24時間メールの問い合わせに対応しているなど機能は十分です。

5.高品質のダッシュボード

ダッシュボードの品質が優れているのも、Stripeの魅力です。
ダッシュボードとは情報を一括にまとめて表示できるツールで、決済に関する様々な情報を確認できます。

Stripeでは、支払い履歴の検索や返金作業・不審請求への対応などをダッシュボードで行えます。
初心者にもわかりやすい操作方法なので、業務負担を軽減してくれます。

また、ダッシュボードのアプリがiOSとAndroidの両方に対応しているのも嬉しいポイントです。
どの端末からでも決済や通知が可能ですが、アクセス範囲を制限できるのでセキュリティ面も心配いりません。

6.アカウント凍結リスクが低い

アカウント凍結リスクが低いのも、Stripeの魅力です。
決済サービスによっては「あなたも稼げる」ような謳い文句のある商品を販売すると、アカウント停止になるリスクがあります

アカウント停止で有名なケースは、PayPalです。デジタルコンテンツの販売で突如アカウント凍結になり、収益金を引き落とせないケースがあります。

たとえ商品が売れたとしてもアカウント凍結になれば出金できませんし、返金対応が発生した場合、支払い対応そのものが難しくなります。

7.継続課金に対応している

Stripeは継続課金にも対応しているので、オンラインコミュニティなどのサブスクリプションビジネスや、デジタルコンテンツの分割払いにも使えます。
支払い期間も日単位から月単位と、自由に設定可能です。

商品登録画面から設定できるので、販売するコンテンツによって継続課金に対応したい場合は、継続課金を設定しましょう。

Stripeの決済サービスを導入する方法

こちらでは、Stripeの決済サービスを導入する方法を2ステップに分けて解説します。

  1. Stripeアカウントの登録
  2. ブログにStripeを導入する

事前に把握しておけば、ブログ初心者でも比較的簡単に決済サービスを導入できます。ぜひ、参考にしてみてください。

1.Stripeアカウントの登録

Stripeは無料でアカウントを作成したら、すぐに支払い受付の設定が可能です。
アカウントの作成方法は、以下の通りです。

  1. Stripeの公式サイトにアクセスする
  2. 「今すぐ始める」をクリックする
  3. 名前などの必要情報を入力する
  4. アカウント作成時に記載したメールアドレスにメールが届く
  5. メールを開けて本文中の「Verify email address」をクリックする
  6. 認証後に本登録の情報入力をする
  7. 2段階認証の確認番号が携帯番号のSMSに受信されたら本登録が完了

事業者情報や口座情報など、誤りがないかしっかり確認してください。

2.ブログにStripeを導入する

ブログをWordPressで構築されている場合、プラグインを利用すれば簡単にStripeを導入できます。
手順は以下の通りです。

  1. プラグインのインストールと有効化
  2. 設定画面で必要情報を入力する
  3. 「認証情報」欄を入力する
  4. 決済ボタンの設定をする

プログラミングの知識がなくても、決済ボタンをスムーズに設置できます。

なお、プラグインは「Stripe Payments」や「WP Simple Pay Lite」などを利用するのがおすすめです。

Stripeを利用する際の注意点2つ

 

Stripeを利用するにあたって、注意点が2つあります。

  1. 決済手数料は返金されない
  2. 分割払いは追加手数料が加算される

トラブルを回避するためにも、事前に確認しておいてください。

1.決済手数料は返金されない

Stripeでは、代金の全額や一部を返金することが可能です。
ただし、決済手数料は返金されないので注意してください。決済手数料を差し引いた金額が返金されます。

購入者から払い戻しの依頼を受けると、銀行やカード会社に情報が送信されます。
銀行やカード会社によって異なりますが、およそ5~10日後に返金されるのが一般的です。

また、一度申請された返金はキャンセルできません返金の頻度が高いコンテンツを販売する場合は気をつけてください。

2.分割払いは追加手数料が加算される

Stripeは、分割払いに対応しています。

ただし、通常のクレジットカード取引手数料に加えて追加手数料が加算されるので注意してください。
なお、また、分割払いにおける追加手数料は、支払い期間によって異なります。

高額なコンテンツを販売する際は、分割払いで購入される可能性があるので要注意です。

コンテンツ販売をスムーズに行えるプラットフォーム5選

Stripeや他社の決済サービスを導入して、自分でコンテンツを販売するのもいいですが、設定までの手間がかかる可能性もあります。そこでこちらでは、コンテンツ販売をスムーズに行えるプラットフォーム5つを紹介いたします。

  1. BASE
  2. STORES
  3. note
  4. infotop
  5. Brain

決済サービスの導入を検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。

1.BASE

無料でネットショップを構築できるBASEですが、「デジタルコンテンツ販売App」アプリをインストールすれば、デジタルコンテンツを販売できます。
初期費用・月額料金が無料で、誰でも簡単に登録可能です。

デザインは無料テンプレートから自由に設定でき、HTML編集機能があるので、コーディングができる方は自由にカスタマイズ可能です。

ショップのデザインにこだわりたい方におすすめのプラットフォームです。

販売できるコンテンツ テキスト・画像・音声・動画・オンラインセミナーなど
初期費用 0円
月額料金 0円
手数料 決済手数料 3.6%+40円
販売手数料 1注文ごとに3%
振込手数料 275円
支払い方法 クレジットカード決済

BASEはデジタルコンテンツ販売に対応していますが、コンサルティングやカウンセリングは販売できません。

2.STORES

STORESは、BASEと並んで人気の高いネットショップ構築サービスです。
こちらも初期費用が無料で登録できるので、誰でも簡単にデジタルコンテンツを販売できます。

デザインは48種類のテンプレートから、好きなデザインを自由に選べます。

販売できるコンテンツ テキスト・画像・音声・動画・セミナーなど
初期費用 0円
月額料金 フリープラン:0円
スタンダードプラン:2,178円
手数料 決済手数料 フリープラン:5%
スタンダードプラン:3.6%
振込手数料 275円
支払い方法 クレジットカード決済・コンビニ決済・PayPal・楽天ペイ

登録できるプランには、フリープランとスタンダードプランがありますが、これから商品を販売する方はフリープランがおすすめです。商品が売れるまでコストがかからずに運用ができ、フリープランでもコンテンツ販売に必要な機能は揃っているためです。

3.note

noteは、自分の知識や経験を手軽に共有できるサービスです。ブログのように無料記事を公開したうえで、読者にとって価値ある情報を有料記事として公開できます。

販売できるコンテンツ テキスト・画像・音声・動画
初期費用 0円
月額料金 0円
手数料 決済手数料 クレジットカード決済5%
携帯キャリア決済15%
プラットフォーム手数料 売り上げ金額の10%
定期購読売り上げの20%
振込手数料 270円
支払い方法 クレジットカード決済・携帯キャリア決済

販売価格は最大でも1万円までですが、月額500円のプレミアム会員に登録すれば、価格上限を5万円にアップできます。また、プレミアム会員の他の機能は、定期購読マガジンを発行できます。

手数料が高いプラットフォームですが、登録者は2021年4月で380万人も登録しているので、プラットフォーム上の集客力が強いです。無料記事を書いてプラットフォーム上で集客すれば、有料記事への販売につながります。

4.インフォトップ

インフォトップは、情報商材を扱う大手アフィリエイトサービスです。扱っている商品は、単価1万円以上の情報商材が中心です。

販売できるコンテンツ テキスト・画像・音声・動画・セミナー・アプリ
初期費用 0円
月額料金 0円
手数料 クレジットカード決済 9.38%+処理料
コンビニ決済 9.38%
振込手数料 270円
支払い方法 クレジットカード決済・コンビニ決済・銀行振込

商品を販売するには、infotopの審査に合格しないといけません。コンテンツの価値や、誇大広告に該当しないかなどを運営が厳しくチェックします。

販売する商品は、アフィリエイト登録して商品広告を依頼できるので、アフィリエイトをうまく使って売り上げアップにつなげます。

5.Brain

Brainは、紹介機能付きコンテンツ販売のプラットフォームで、ビジネスやノウハウなどの情報商材を多く扱っているプラットフォームです。

販売できるコンテンツ テキスト、画像、音声、動画
初期費用 0円
月額料金 0円
手数料 決済手数料 12%(紹介機能なし)
24%(紹介機能あり)
振込手数料 250円
支払い方法 クレジットカード決済・銀行振込

Brainの特徴的な機能は、レビューと紹介機能です。レビュー機能は、購入者が5段階評価で商品を評価できるので、購入前の判断材料となります。

紹介機能は、紹介した人を経由して、商品販売が可能です。自分で設定した紹介料を支払うことで、紹介者に自分の商品を広告してもらえます。

紹介機能を利用した決済手数料は24%と割高ですが、商品を拡散してもらって多くの人に宣伝できれば、口コミで売り上げを伸ばせます。

コンテンツ販売で稼ぐには集客力の向上も重要

コンテンツ販売で稼ぐためには、決済サービスのStripeを導入して手数料を抑えるのが効果的です。
また、その他にも集客力の向上が必要不可欠です。

いくら手数料を抑えても、コンテンツが売れなければ意味がありません。
SNSや有料広告を駆使して、宣伝活動に取り組んでください。

顧客の役に立つ情報を継続的に発信していくことで信頼を獲得し、集客力が向上すれば売上アップが期待できます。

より詳しい集客方法やコツは、関連記事【保存版】コンテンツ販売で有効な5つの集客方法とは!伸ばすための5つのコツも徹底解説にて解説しています。
コンテンツ販売で稼ぎたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。




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