>>「真面目」でも「頭がいい人」でもお金持ちになれないたった1つの理由とは

【体験談】ノマドワーカーの現実を1年以上旅して稼ぐフリーランスが徹底解剖

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

ちあき

こんにちは!

Webライターをしながら国内外を1年以上旅している、ちあきと申します

最近ノマドワーカーという言葉を耳にする機会も増えてきたのではないでしょうか。好きな場所にいたり、旅をしながら働いたりできるのはいいな、と思う方もいるでしょう。

しかし、ノマドワーカーがどのように仕事をしているのか、実態が見えない人もいますよね。私もその1人でしたが、現在ノマドとして滞在地を変えながら一年以上生活しています。

そこで、これからノマドワーカーになりたい方に向けて、実体験を元にメリットや具体的な働き方を紹介します。国内外を移動して、100人以上のノマドワーカーに出会った体験を元にお伝えしていくので、ぜひご覧ください。

ノマドワーカーとは

ノマドワーカーとは、決まったオフィスやデスクを持たず、さまざまな場所で働く人のこと。遊牧民を意味する、英語の「nomad」やフランス語の「nomade」が語源です。

ノマドワーカーの仕事は基本的にパソコン1つで完結し、ネットさえあればどこでも職場にできます。デジタルノマド、と呼ばれることもありますが、意味は変わりません。

ノマドワーカーの働き方とは

ノマドワーカーは、フリーランスとして働いている人が多いです。

フリーランスは、1つの仕事ごとにその都度企業と契約を結ぶ働き方のこと。依頼された仕事を終えると報酬がもらえます。

請け負っている仕事はバラバラで、旅行関係のグッズのPR動画を作る人も入れば、旅にはまったく関係ない仕事をしている人もいます。

私の場合はWebライターをメインにやっていますが、旅に関わるライティングはまったくしていません。ノマドワーカーはあくまでいろいろな場所で働いている人、というだけなので、仕事内容はさまざまです。

働き方も人によります。集中して働いて貯めたお金で放浪する人もいれば、一年間コンスタントに仕事している人もいて、自分なりのスタイルを確立しています。

ノマドワーカーのメリット

私がノマドワーカーになってよかったな、と思うメリットを4つ紹介します。

  1. 場所に縛られない
  2. 固定費を下げられる
  3. つねに刺激のある生活ができる
  4. 人間関係のストレスがない

 

それぞれ体験談を元にお話をしますね。

【ノマドワーカーのメリット1】場所に縛られない

ノマドワーカーは世界中どこでも働けます私も2019年はオーストラリアやヨーロッパを旅しながら仕事していました。

暑い時期は北の方の涼しい国に移動したり、海を見飽きたら山のリゾートに行ってみたりと、遊牧民のような生活を送れます。旅が好きな人はもちろん、気候の変化が苦手な人にとっても、場所に縛られないメリットは大きいはず。

海外に行くのに興味がない人でも、花粉症の季節だけスギが少ない北海道や沖縄に移住するのもありですよ!

【ノマドワーカーのメリット2】固定費を下げられる

特に海外でノマドワーカーとして生活すると、固定費をグッと下げられます物価の安い国に行くのがポイントです。

たとえば、ブルガリアのホテルは、個室にも関わらず1ヶ月1.8万円で滞在できました。タイで借りた家も、1ヶ月光熱費込みで4万円ほどです。

タイで借りた家

この広さの家を都心で借りたら、もっとお金がかかりますよね。市街地のど真ん中で、ショッピングモールから歩いて5分ほどにも関わらず、かなり安く滞在できます。

もちろん家賃の安い国は通信費や食費も安いもの。ブルガリアでは月5万、タイでは月7万くらいで外食やカフェ代込で生活できます。

【ノマドワーカーのメリット3】つねに刺激のある生活ができる

ノマドワーカーは場所に飽きることがありません。刺激がなくなってきたら、移動すればいいからです。

もし、もともとパソコンで完結する仕事をしているのなら、これは大きなメリット。毎日決まった場所でパソコンを触っているとどうしても生活が単調になります。

仕事場所を変えたり、滞在する地域を変えたりすれば、家からスーパーまでの町並みすらもワクワクするものです!

街なかで馬車に遭遇してびっくり!


特にクリエイティブな職種の方の場合は、日常生活からも刺激を受けられるのはいいと思います。

旅先で出会った、マーケティングの仕事をしているノマドの方は、海外のお店を回ってヒントを得ることも多いそうですよ!

【ノマドワーカーのメリット4】人間関係のストレスがない

場所に縛られないことで、人間関係のストレスがなくなりました

職場や人の集まるところでは、どうしても性格の合わない人と関わったり、無理して空気を読んだりしなければならず、苦痛を感じることもありました。しかし、ノマドならば合わないコミュニティから抜け、違う場所に移動すれば問題ありません。

楽しいと思える人、場所を選べるようになったのは、個人的には最大のメリットです。

ノマドワーカーのデメリット

ここまでノマドワーカーの良い点をお伝えしましたが、正直イメージとのギャップもありました。具体的にお伝えします。

  1. 仕事のリズムが作りにくい
  2. WiFi環境に依存する
  3. 孤独になりやすい
  4. 仕事の人脈が作れない

一番のギャップは、ノマドワーカーはイメージほどキラキラしていないということ。コツコツと仕事を積み重ねているので、場所こそ異なるものの普通に働いているのと変わりません。

【ノマドワーカーのデメリット1】仕事のリズムが作りにくい

いつでもどこでも働けるので、自己管理が難しいです。特に海外にいると、時差に苦しめられることも。

クライアントに確認したいことがあっても、日本は深夜で連絡できないということも日常茶飯事です。

一番大変だったのは、ビデオ通話でのミーティング。当時ヨーロッパにいて時差が7時間あったのですが、現地時間でAM2時スタートなんてことも!
職種にもよりますが、連絡を密にしなければならない場合は大変でした。

国内にいる場合でも、自分でルーティーンを作るのはなかなか難しいものです。いつでも働けるのは憧れでしたが、やってみると自己管理の難しさに気づきます。

【ノマドワーカーのデメリット2】WiFi環境に依存する

ノマドは「どこでも働ける」と言いながら、WiFi環境にめちゃくちゃ依存します。仕事のやり取りができないともちろん収入がなくなるので、常にWiFiを探すことになります。

ノマドワーカーなら日本中、世界中旅ができると思っていたのでかなりギャップがありました。正確には、「WiFiがある範囲で移動できる」という感じです。

【ノマドワーカーのデメリット3】孤独になりやすい

ノマドワーカーは孤独になりやすいです。仕事は1人で完結するので、油断すると2週間ほど誰とも話していないなんて事態になりえます。

宿に泊まっていてみんな観光の話をしているのに、自分だけ納期間際の仕事をしているということもあり、温度差を感じることもよくありました。

もし、海外でノマドワークをするのなら、コワーキングスペースやコリビングを利用することを強くおすすめします。海外のコワーキングスペースはBBQや無料ヨガなどの交流イベントをやっているところも多いので、孤独になりません。

【ノマドワーカーのデメリット4】海外にいると仕事の人脈が作れない

海外にいるノマドワーカーの場合、仕事を取るのは大変です。というのも、海外にいるとなかなか仕事の人脈を作れません。

日本にいると、交流会に行ったり、今仕事をいただいているクライアントさんにお会いしたりできます。顔を知っている人だと仕事をお願いしやすくなるようで、直接人に会う効果は絶大です。

海外にいる限り、日本にいる人と交流するチャンスが減るので仕事を取る意味ではかなり不利です。私の場合は、日本に滞在している間にできるだけクライアントさんや同業者に会うようにしています。

ノマドワーカーの一日

ノマドワーカーをやりたいな、と思いつつ、具体的な生活がイメージできない方もいるのではないでしょうか?そんな方に向けて、私の一日の過ごし方を紹介します。

海外の場合を例に上げましたが、日本にいるときもそれほど変わりません。

仕事が忙しくない日の場合

8:30 起床
日本はすでに昼なので、ケータイで仕事の連絡を確認します。

9:00 カフェで朝食
現地でWiFiのつながるカフェを見つけ、そこで朝食。物価の安い国の場合はだいたい外食です。

9:30 コワーキングスペースで仕事
時差があるので、クライアントさんとのやり取りが必要なものから優先します。確認事項が終わったら、ひたすら記事を書くための下調べ。修正の依頼があれば、早めに対応します。

12:00 地元のレストランで昼食
物価の安い国の場合、外食しても300円もあればお腹いっぱい食べられます。

お休みの日のワインセット。全部込みで500円以下!

13:00 仕事再開
午後もひたすら記事を作成します。

15:00 仕事終了 市街地へ
仕事が少ない日は早めに切り上げて、観光地を見に行きます。フリーツアーに参加することも!

 

18:00 夕食&自由時間
コワーキングスペースや、滞在している宿で楽しそうなイベントがあれば参加。もしくは現地で出会った友人と自炊したり、飲みに行ったりします。

滞在している都市により、温泉やマッサージに行くこともあります。

私の場合、一日まるまる休みを取れるタイミングを移動日に当てることが多いので、仕事が少ない日に観光を組み込みます。

そのため、仕事が調整できないと観光できません。そのまま移動することもありますが、また来ればいいかくらいの感覚でいます。

仕事が忙しい日の場合

8:30 起床
日本はすでに昼なので、ケータイで仕事の連絡を確認します。

9:00 コワーキングスペースで仕事
忙しいときは、コワーキングスペースに直行して仕事です。時差のある国の場合は、前日書いた記事を送るところからスタートします。

12:00 地元のレストランで昼食
早さ重視です。Uber Eatsのようなサービスをコワーキングスペースに呼んで時短することもあります。

13:00 仕事再開
日本と連絡が取れる時間に、修正対応や新しい記事依頼のチェックを優先しておこないます。また、確認事項が多そうな新しいクライアントさんとの仕事はできるだけ早めの時間にやることが多いです。

慣れているクライアントさんとの仕事や単純作業を後ろに回すことで、指示がもらえず仕事が止まるのを避けています。

18:00 休憩
夜が長引きそうなときは、一回簡単な食事を取ることが多いです。

18:30 仕事
この時間になると、日本に連絡がつきません。逆に連絡も来なくなるので、ひたすら集中して仕事を仕上げていきます。

22:30 帰宅
途中小休憩しつつも、集中力が切れたら帰宅します。

忙しい日は、コワーキングスペースに引きこもって仕事です。こうなるとノマドワーカー感は特にありません。

私は経験ありませんが、もっと時差の大きい国にいる場合、朝4時くらいにスタートしている人もいました。職種にもよりますが、連絡のとり方は皆さん工夫されています。

ノマドワーカーに向いている職種

ノマドワーカーはどんな仕事をしているのか気になる方もいますよね。ここでは、私が実際に出会ったノマドワーカーの方々の仕事を紹介します。

  1. エンジニア
  2. Webデザイナー
  3. ライター
  4. YouTuber

基本的には、リモートで完結して、ネット環境がなくても一部の作業はすすめられる仕事が向いています。

【ノマドワーカー向きの仕事1】エンジニア

エンジニアの方はノマドワーカーに向いています。特にWebアプリケーション開発をしている人が多い印象です。

Webアプリケーション開発の仕事は、ブラウザで利用できるサービスを作ること。JavaやRubyなどの言語を使って、ECサイトやゲームを実装します。

エンジニアの仕事は開発スパンが長めで、一つひとつの案件の単価が高いのが特長。大型のものであれば、開発期間は長いものの100万を超えることもあります。

また、先に自分でサービスを作って、企業に営業するタイプの人もいます。

エンジニアの場合、大きな仕事をとってまとめて働き、落ち着いたら移動する人が多い印象でした。

【ノマドワーカー向きの仕事2】Webデザイナー

Webデザイナーはホームページ上の画像を制作したり、Webサイト自体を作ったりする仕事です。仕事が多く、デザイナーとしての実績があればリモートでも困りません。

語学ができる人は、現地でも仕事をとっていました。

デメリットは、どうしてもクライアントとの初期のやり取りが多くなること。相手の要望を汲み取らなければいけないので、時差がある場所にいると円滑に勧めにくいこともあるかもしれません。

【ノマドワーカー向きの仕事3】ライター

Webライターは、ホームページ上の記事を書く仕事です。案件を取れてしまえば、記事を書いている間は一人で完結できるのでかなりノマドに向いています。

実績を積み重ね、専門分野の執筆ができるようになれば単価が上がるのがライター。そうなると、旅しながらでも十分仕事できます。

デメリットは、執筆できる仕事に縛りが出ること。日本ででる新サービスなどの依頼を受けても、実際に使うことができないこともあり、もどかしい思いをすることもありました。

【ノマドワーカー向きの仕事4】YouTuber

旅の様子を発信するYouTuberも、ノマドワークと相性がいいです。自分のチャンネルでの発信に加え、スーツケースやバックパックなどのメーカーとタイアップして、プロモーション映像を作っている人もいました。

YouTuberの魅力は、「ノマド」の様子をそのまま発信できることでしょう。

ただし、魅力的な映像を取るのはかなり大変です。人の少ない時間に動画を取るために、日の出のタイミングで毎日宿を出ている方も多くいました。

また、YouTube映えするために移動を続けないといけない側面もあり、体力的にキツい仕事です。

ノマドワーカーの仕事場所

ノマドワーカーはどこでも働けるというイメージがありますが、実際に仕事してみてよかった場所を紹介します。

  1. コワーキングスペース
  2. カフェ
  3. ホテル
  4. 空港
  5. 自宅

ビーチサイドや公園でパソコンを開いているイメージがあるかもしれませんが、まったく集中できないのでおすすめしません。私も外でパソコンを使っている風の写真をたまに撮りますが、演出です。笑

【ノマドワーカーの仕事場所1】コワーキングスペース

最初はさまざまな場所で働いていたのですが、結局落ち着いたのがコワーキングスペースです。私はどの国に行っても最初にいくつか回って良さそうなところをマンスリー契約します。

周りの人も仕事をしているので、しっかり集中できるのが最大のメリットまた、電源やWiFiの心配がいらず、一日中入り浸れるのでとても居心地がよいですね。ドリンクつきのところもよくあります。

特に交流が盛んなコワーキングスペースだと、「イベントの時間までに仕事を終えよう!」といった感じでメリハリもつけられます。

【ノマドワーカーの仕事場所2】カフェ

単純作業が多い日はカフェもおすすめです。

コンセントやWiFiつきのところを選べば快適に作業できます。周りもノマドワーカーばかりなら、気まずい思いをすることもありません。

ただし、コワーキングスペースに比べて机が狭かったり、椅子が座りにくかったりするのがデメリット。集中力が持たないので、一日に2〜3件はしごすることになり、コワーキングスペースを契約するより高くつくことが多いです。

【ノマドワーカーの仕事場所3】ホテル

気分転換にホテルで仕事をすることもあります。

普段自宅で作業している方でも、1泊2日で泊まり込んでみるのもあり。持ち物を最低限にすれば、誘惑が少ないので仕事が捗ります!食事もホテル内で完結できるので、とても楽です。

国内に拠点を持っているときも、あえてホテルに行くこともあります。コストは高めですが、快適で刺激になるのでおすすめです。

【ノマドワーカーの仕事場所4】空港

移動中はなかなか自由が効きませんが、唯一しっかり仕事ができるのが空港です。ラウンジを利用することで、食事もとりながら快適に働けます。

電波や電源に悩まされることもないので、移動日はだいたい早めに空港にきて仕事します。

【ノマドワーカーの仕事場所5】自宅

ノマドワーカーのイメージと異なるかもしれませんが、自宅は快適です。

大きなモニターを置けたり、仕事の参考資料を持ってこれたりと、環境をカスタムしやすいのがおすすめのポイント。ノマドワーカーだからといって、常に外で仕事をする必要はありません。

Airbnbなどで家を借りて、自宅に作業環境を作ってみてもいいでしょう。

ノマドワーカーの持ち物

ここではノマドワーカーが持ち歩いているものを紹介します。ノマドワーカーに必要なものは決して多くはありません。

<必須なもの>

  • パソコン
  • スマホ
  • 充電器
  • モバイルルーター(国内の場合)
  • プラグ変換器(海外の場合)

これさえあれば、十分ノマドできます。ただし、作業環境を整えるためにもう少し持ち歩いています。

<あると便利なもの>

  • ワイヤレスイヤホン
  • ノートパソコンスタンド
  • USBメモリ
  • ガシェット系収納ポーチ

周りがうるさいときにイヤホンがあると便利。そのほか、コワーキングスペースで仕事に集中しているときは話しかけられたくないので、音楽を流さずイヤホンだけ装着することもあります。

また、ノートパソコンは目線が下に落ちるので、薄いパソコンスタンドがあると便利です。そのほか、仕事道具がバラバラにならないように一つにまとめています。

ノマドワーカーに向いている人

実際に海外ノマドをしていて、この働き方は向き不向きがあるなと感じています。そこで、ノマドワーカーに向いている人を紹介します。

  1. 縛られることが嫌いな人
  2. 自己管理ができる人
  3. コミュニケーション能力のある人

それぞれ詳しくお話をしていきますね!

【ノマドワーカー向きの人1】縛られることが嫌いな人

場所に縛られるのが嫌だという気持ちが強い人は、ノマドワーカー向きです。

ノマド生活は意外と大変。快適さだけを求めたら、1か所に定住するほうがずっといいです。必要なものは全て揃いますし、WiFiが急に切れて焦ることもありません。

それでも、場所に縛られないのが魅力的なので、この生活が続いています。デメリットを踏まえても、やはり場所・時間的な自由を手にいれたいという思ければ続けられるでしょう。

【ノマドワーカー向きの人2】自己管理ができる人

ノマドワーカーに自己管理は必須です。働く時間が決まっていないので、気づけばダラダラして一日が終わっていた、なんてことにもなりえます。

特に、海外ノマドをする場合は時差も考えなければいけません。そのほか、次の滞在先や移動手段など、考えることが増えます。仕事をしながら常に先々を考えなければ、暮らしが成り立たないからです。

そのため、自己管理ができる人でないと厳しいでしょう。最初は自宅でのリモートワークからはじめて、徐々にノマドにステップアップしていくとやりやすいかと思います。

【ノマドワーカー向きの人3】コミュニケーション能力のある人

ノマドワーカーとして仕事をとっていくには、コミュニケーション能力が必要です。

すべて遠隔でやり取りするので、正確に相手の希望を聞き出さなければいけません。そのため、チャットやメールと言った文字でのコミュニケーション能力が高い人に向いています。

営業や交渉もすべてオンラインでおこなうので、うまく自分をPRできたり相手の話を汲み取る力が必要です。

ノマドワーカーになるための準備

ここではノマドワーカーになりたいと思った方に向けて、準備しておくべきことを3つ紹介します。

  1. スキルを付ける
  2. 人脈を作る
  3. リモート業務になれる

いきなりノマドワーカーになってもいいですが、これらの準備をしておくと円滑に業務が進みます!

【ノマドワーカーの準備1】スキルを付ける

ノマドワーカーとして働けるだけのスキルを最初に付けるのがおすすめです。

特に移動しながらノマドしたい場合は、勉強する時間を取るのも大変。そのため最初にリモートで稼げるレベルのスキルを身につけましょう。

スキル不足で仕事が取れないとどんどんお金が目減りしていき、気持ちに余裕がなくなります。

これからノマドワーカーを目指して新たなスキルを手に入れたい方は、当メディアで提供するHacksシリーズがおすすめです。
すでに成果を出している講師によるオンライン講座で、受講中はLINEで質問無制限。課題提出もあるので、リモートでやり取りする感覚も掴むことができますよ!

【ノマドワーカーの準備2】人脈を作る

特に、海外や地方でノマドをしたいと思っている場合は、先に人脈をつくるといいです。

クライアントさんが見つかれば、仕事に対する不安も減りますよね。

また、同じスキルでフリーランスをしている人同士なら情報交換もできます。相談できる人もいないと孤独ななかで悩みがちになるので、人脈ができていると安心です。

オンラインサロンに参加してもオフ会に行けないなど、なかなかもどかしかったので、最初に知り合いを作ることをおすすめします。

【ノマドワーカーの準備3】リモート業務になれる

自宅など固定の場所でリモート業務をして、慣れておくと良いです。

居住地を変え始めると、なかなか作業場所が見つからなかったり、電波が見つからなかったりといったトラブルがつきもの。リモートの仕事に慣れていないと、かなり焦ると思います。

また、ノマドワーカーこそ仕事のやり取りを円滑に行うべきです。
「固定の場所で仕事をしていない」というのは、クライアントからすると不安材料。連絡を他の人よりマメに返すように意識する必要があります。

そのようなやり取りのスピードになれるためにも、最初に場所を固定してリモートワークをしておくのがおすすめです。

【有料級】LINEマガジン発信中

  • 濃いコンテンツが体系的に届く
  • クローズドな空間ならではの有料級の発信多数
  • 何をしていいかわからない人にも使えるスキルが見つかる